格安SIM/格安スマホの基本について分かりやすく解説。失敗しないで選ぶ為に!

新しいSIMを 格安SIM

格安SIMが出てから、携帯電話の料金が大幅に下がっています。毎月2,000円以下で収まっている人も多いと思います。私自身も税込で2,000円以下でもう7年以上使っています。昔は5~8,000円くらいの通信費は仕方ないと思っていましたが、馬鹿らしいですよ。

毎月5,000円近く安く済ませることができて、その代わり最新iPhoneを愛用していますが、それでもキャリアで契約して、よく分からないスマホを利用するよりよっぽど安いし快適です。

そんな美味しい思いをしているのを独り占めしてても仕方ありません。今回は、基本の”き”として、格安SIMって何だろう?と思うところから解説し、皆さんにも快適生活送ってもらいたいと思います!

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格安SIM・格安SIMについての超初心者向け知識のまとめ

格安SIMとは?

格安SIMとは、キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の回線を直接ではなく、制限等を設けて再販している会社の事を指します。多くの格安SIM会社では、キャリア回線を購入しスピードなどの制限、営業活動やサポート面での簡素化・オンライン化を行い、低価格でケータイ通信を提供されているサービスのことです。

キャリアと違い本体を購入せずとも、加入ができる事が当たり前なことから、安いSIMとして格安SIMと言われている訳です。

ところで、SIMカードとは通信をするための識別情報が組み込まれた小さなICチップの事で、スマホ本体へSIMを差し替えると違う通信会社との交信ができるものになります。もし、キャリアから既存のスマホを持ち込み、格安SIMへ乗り換えた場合、格安SIM会社からはSIMカードだけが送られ、自分で差し替えます。(なお、本体セット購入でも、基本的には自分でSIMを挿します。)

格安スマホ??

格安スマホという言葉が数年前から言われる様になりましたが、ただ単に言葉の話です。格安な通信手段(SIMカード)を購入しスマホを運用できるので、格安スマホと呼んでいる感じです。あまり深く考えず、格安SIM=格安スマホの認識でも間違いではありません。

ただ、最近はスマホの値段もかなりバラエティに富んでいます。ハイエンドと言われる高級路線のスマホがどんどん高くなり、10万円を超えてきているのもありますが、安いスマホも豊富になっています。格安SIM会社では、キャンペーンを含めると0円とか1〜2万円で、性能の良いスマホが出てきています。この辺が将来的には”格安スマホ”と言い換えられる可能性もあります。

回線とは?

格安SIMは、大手3社(ドコモ・au・ソフトバンク)に回線を借りて再販をする形でサービスをしています。この大手3社が自前で携帯電話用のアンテナや設備を持っていて、他の格安SIM会社は自分では持っていません。(楽天モバイルは最近キャリアになりました)そのため、格安SIM会社はそれぞれの「〇〇回線のプラン」とかと呼んで、私たちに販売しています。

格安SIM各社が提供する値段やサービスが異なるのは、回線元も理由の1つです。

ユーザーとして大きく影響するのは2点あり、1つは電波の入りてです。ドコモやauに加入している人も、電波の入り具合の違いを感じるはずですが、格安SIMも同じようにドコモ回線かau回線かで異なります。

もう1つは、スマホの対応です。最近のSIMフリースマホはドコモ・au・ソフトバンク全てに対応してきてますが、スマホの技術的な対応の違いとキャリアがつけるSIMロックにより、回線違いがユーザーにも影響します。

例えば、ドコモで購入したスマホを、格安SIMに持っていっても、ほとんど心配なく使えます(ガラケーや古い機種は除く)。しかし、ドコモ購入のスマホで、au回線の格安SIMを選ぶと、まず必ずSIMロック解除が必要ですし、更にスマホ自体が技術的に対応しているか確認が要ります。

簡単な、対策としては、同じ回線を選ぶか、新しいスマホに機種変更するのが確実です。

ギガって?

i-mode全盛の時代ならパケットと言う言葉を耳にしたことがあると思います。パケ死とか言ったりもしましたよね。結局パケットもギガも、データ量を表す単位です。iモード時代は、パケットでドコモ等が価格について説明していましたが、現在は、データ量を表す単位である、GB(ギガバイト)を使って説明することが多く、簡単に言うため、ギガと呼んでいます。

ちなみに、ギガは、Gで表しますが、下の単位が、M(メガ)・K(キロ)と続きます。そしてデータを表すバイト(B)を組み合わせています。それぞれは約1,000単位で変わります。なので、1,000B = 1Kと、1,000Kは1M、1,000M = 1Gと覚えると簡単です。ギガの上はT(テラ)になります。要は1,000単位で省略するための記号として、K・M・G・Tが使われているのです。

それでなぜ「ギガ」を選んで呼ばれているかは、単純に多くのプランやサービスが1GB~100GBあたりの利用を想定していて、ユーザーも多くはその間で利用が多いからです。

ギガのまとめ:ギガを使う事一覧と、「ギガ」では分かりにく場合

さて、上記の通りギガは単位の話ですが、このギガという言葉を使うのは、通信関連で非常に多くなっています。そこでスマホ+通信でGと付いている言葉があるものを一覧にします:

  • 通信量:3GB
  • メモリーサイズ(RAM):4GB
  • ストレージサイズ(ROM):128GB
  • WiFi: 2.4GMHz・5GHz
  • 通信規格:4G・5G(読み:ジー)
  • プロセッサスピード:1.8GHz
  • 通信スピード:1Gbps
    モデル何代目か:2gen

お分かりでしょうか、現在通信関連では、単位にGが入る事が非常に多いです。これは先に説明した単位の省略形態のため多くなります。更に、通信規格やモデルが何代目かを表すときにg(またはgen)を使うことも多いです。

スマホのスペックを見ると、メモリー4GB・ストレージ128GBとありますが、こちらはデータ量を表すので同じ意味合いです。ストレージやメモリーはデータの保存量で、ギガはデータ通信量の事です。一方で。4Gや5Gは、通信方式の世代を言っています。このGは、ジェネレーション(世代)の頭文字でGですね。更に、ほかにもGbpsやGHzと言ったギガを使う単位もありますが、これらの意味することはデータ量でもなく全く別物です。

小さな時から多くの人が使う、キロも、時速100キロ、距離の100キロ、重さの100キロと、多くで「キロ」だけを使っていますが、同様に混同しないように注意しましょう。例えば、ストレージサイズを128GBから256GBへと大きくしても、月々の通信量やスピードは変わりませんよね。

MNPとは

MNPは、(モバイル)ナンバー ポータビリティの事で、頭文字からMNPと呼びます。これは、電話番号を変更せず、キャリアや格安SIM等の通信会社を変更ができる事です。「乗り換え」と言うと、最近は現在の通信会社を解約と同時にMNPのための手続きをし、新しい通信会社に伝える事で、番号は変わらず会社だけ変える事を意味します。

昔のように、解約(番号喪失)+新規契約(新番号取得)ではありません。

ただし、MNPには多くの会社は、 MNP発行手数料として3,000円程度徴収します。頻繁に通信会社を変えると、MNP手数料ばかり払うことになり、費用が高くなる恐れがあるので、しっかり選んで乗り換えるようにしましょう。

データ・SMS付き・通話付きの違いは?

格安SIM会社のほとんどが3種類のSIMまたはプランを販売し、データ通信専用のSIM、SMS番号付き、そして通話付きの物を販売しています。

通話付きが、現在まであった主流のSIMです。電話ができデータ通信もできる物になり、主回線で使いたい場合は、通話付きSIMを選ぶ必要があります。

データ専用とSMS付きは、通常の電話ができないSIMカードです。その中で、SMS付きとは、ソーシャルネットワークサービス(SNS)を使う際に必要な電話認証に使える電話番号(電話できません)をもらえるサービスと思えば良いです。日本ではあまり普及していませんがSMSはショートメッセージサービスの略で、電話番号が分かれば、短いメッセージの送受信が可能なのが本当のサービスです。

ただ、SNSと言っても電話番号を必要としないサービスも多くあるので、LineやWhatsAppのアカウントを作るなどの理由がない限りは、特に必要性がない場合もあります。

データ通信専用SIMにも実は電話番号がありますが、こちらは通信会社が識別用に使うだけで、ユーザーに直接関係がなく、純粋にデータをやりとりするための契約です。光ファイバーなど自宅向けと通信契約とよく似た形ですね。

また、SMS付きやデータ通信専用のSIMでは、乗り換え(MNP)は基本的には出来ません。また通話付きSIMとSMS付きやデータ専用への変更も基本的には出来ません。言い換えれば、通話付き=番号付き、それ以外は番号なしのつもりで使うのが良いですね。

まとめ

如何でしょうか?ある程度分かりやすく書いたつもりですが、基本的なことはこの程度です。よく似たアルファベットの文字が多いのが難点ですが、なんとなく言葉を知っている程度で十分です。

ただし、乗り換え時に古いスマホが使える・使いえないなど、知っていないとトラブルや疑心暗鬼になってしまうので、”そう言う場合もある”ことは知っておくと良いですね。