UQモバイルがサービスの追加と拡充を発表しました。1つは、海外データローミングが利用できるようになり、au同様に24時間490円から可能となります。また端末サポートの拡充として、端末保証サービスの拡充と使い方サポートの提供を開始します。
変更点
受付期間 | 2021年9月1日まで | 2021年9月2日から |
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料金プラン | くりこしプラン | くりこしプラン +5G |
対応サービス | 4G | 5G/4G |
料金 | 3GB 1,628円から | 3GB 1,628円から |
国際ローミングサービス | 音声、SMS | 「世界データ定額」(モバイルデータ通信)、音声、SMS |
端末補償サービス Android au Certified | UQ mobile端末補償サービス | 故障紛失サポート |
端末補償サービスiPhone | AppleCare+ for iPhone | 故障紛失サポート with AppleCare Services |
テクニカルサポート | UQあんしんサポート | 使い方サポート |
サポートパック | - | 安心サポートパック |
海外データローミングが利用可能に
UQモバイルは、海外データローミンを以前は提供していませんでしたので、非常に大きな変更とも言えます。
今回の海外データ定額はauで提供されている物になり、次の通り説明があります。
世界データ定額とは
海外でも普段お使いのスマートフォンで、日本国内において契約している料金プランのデータ量からデータ通信をご利用いただけるサービスです。日本国内でアプリから事前予約すると490円/24時間(早割キャンペーン対象外の国・地域は690円/24時間)、事前予約しない場合は980円/24時間で利用可能です。
残念ながら、ドコモのahamoと楽天モバイルのUN-LIMIT VIの海外ローミングと違い、上記の通り別途費用が発生する点には注意が必要ですが、150以上の国・地域が対象ですので、他社よりも多くの国の利用が可能になっています。
ワイモバイルは以前からソフトバンクと同様の海外ローミングを提供していて、8月から繰越対応をしてきた矢先の今回の発表です。ますますライバル同士がお互いの良い所を取り入れ勝負していますね。
違いが無くなっていく・・・!??
ワイモバイル・UQモバイルと楽天モバイルを徹底比較を参考にどうぞ
端末補償サービスの拡充
従来の端末補償サービスから、auの「故障紛失サポート」・「故障紛失サポート with AppleCare Services」に変わります。拡充された点は次の通りです:
UQ mobile端末補償サービス → 故障紛失サポート
- 交換用携帯電話機お届けサービスについて
- 盗難・紛失による利用時、従来の端末購入11,000円割引から1回目5,500円負担、2回目8,800円負担に変更
- 電話に加えてウェブも受付対応
- 代用機のご利用が無い場合、交換による負担金を550円割引
- ウェブからのご利用で、交換による負担金を550円割引
- コンビニまたはロッカーでの受け取りに対応(ウェブ限定)
- 従来の最短翌日到着から、最短当日到着に短縮。東京23区および大阪市内では交換用携帯電話機を3,300円で3時間配送に対応
- 交換用携帯電話機への液晶保護フィルム貼り付け
- 水濡れや破損した携帯電話機本体からデータを取り出すデータ復旧サポート(利用料 成功時5,500円)
- 預かり修理について
- 自然故障による利用時、無償対象期間を従来の1年以内から3年以内に拡大
AppleCare+ for iPhone → 故障紛失サポート with AppleCare Services
- 保証期間について
- 2年から4年に拡大
- 紛失盗難補償お届けサービスについて
- 電話に加えてウェブも受付対応
- コンビニまたはロッカーでの受け取りに対応(ウェブ限定)
- 東京23区および大阪市内では交換用携帯電話機を3,300円で3時間配送に対応
UQあんしんサポート → 使い方サポート
- 電話に加えてチャットや専用アプリでもサポート対応
- ご希望の日時にコールセンターからお客さま宛てにお電話が入る予約サービスを専用アプリまたは店頭からご登録可能
- 専用アプリからスマホかんたん診断、FAQコンテンツの閲覧、データ移行・設定に対応、AIによるお客さまに合わせたお役立ち情報の提供
その他既存のサービスについてや詳細・申し込みは公式サイトへ
引用:UQモバイル お知らせ