楽天モバイルのUN-LIMIT VIのデメリット・注意点・弱点を8個話す

Rakuten miniとスタートガイド横並び 格安SIM

楽天モバイルの新プランUN-LIMIT VIが4月から始まりました。すでに楽天モバイルを利用中の人はアップグレードされますが、とうとう0円から使える通信会社の始動です。以前からの特徴である無制限使い放題もあるので、データをあまり使わない人・よく使う人両方におすすめなプランですが、残念ながら完璧ではりません。

今回は、楽天モバイルの気になる点、注意点・弱点・デメリットを、UN-LIMIT VI最新情報を含めてご紹介です。ネガティブなところだけの特集です。

それでも楽天モバイルに入りますか!?

楽天モバイルの注意点と気になる点

私は楽天モバイルユーザーです。

気になる点をあげていきますが、だから契約しない方が良いとかダメだと言うことではありません。

楽天モバイルは新規参入キャリアであり、新技術を駆使しています。色々今までと違うと感じる点を書いているとも言えます・・・

  1. UN-LIMIT VIの通信量は、全通信がカウントされる
  2. 使えるスマホが限られる
  3. 月々利用の3GBと20GBは同額
  4. UN-LIMIT VIで、タダ(無料)番号キープだけでは止められる可能性あり
  5. SMSはアプリを2つ使う・電話間違いに注意
  6. パートナー回線はちょいちょい使う
  7. パートナー回線には上限/速度制限がある
  8. Rakuten Linkがシンプルではない

1. UN-LIMIT VIの通信量は、全通信がカウントされる

データ利用量のカウント方法

すべての回線エリアにおけるデータ消費が「データ利用量」としてカウントされます。
また、低速通信にてご利用の場合でも、高速通信と同様「データ利用量」としてカウントされます

以下のような低速通信でご利用の場合でも、高速通信と同様「データ利用量」としてカウントされます。

  • パートナー回線エリア(国内)で高速通信のデータ容量5GBを消費し、最大1Mbpsでご利用いただいている場合
  • パートナー回線エリア(海外)で高速通信のデータ容量2GBを消費し、最大128kbpsでご利用いただいている場合
  • パートナー回線エリア(国内・海外)の「データ高速モード」をOFFにし、低速モードでご利用いただいている場合

※パートナー回線エリア(国内・海外)の「データ高速モード」をOFFにすると、パートナー回線エリアの高速通信のデータ容量(パートナー回線エリア国内:5GB、海外:2GB)は消費されません

  • 全データ通信の合算
  • 全てのデータ通信

シンプルに言い換えれば、上記2点で計算されます。

全データ合算とは、パートナーエリアと楽天モバイルエリアさらに海外利用分もです。そして重要なのが、各パートナーエリアで超過し速度制限がかかった状態でも、データ量がカウントされる事です。

一方で、高速モードをOFFにすると、パートナー回線のデータ量が消費されませんとの注意書きもあります。一見、意味が分かりにくくしていますが、シンプルに料金は使ったデータ量全てから計算されると覚えれば問題ありません。

では、パートナー回線で高速モードをOFFにする意味がないと思われますが、例えばGoogle Mapでナビを使う際や音楽のストリーミング(ハイレゾ等除く)に、高速通信は必要なく低速の1Mpbsでも十分利用できます。しかし動画を見る際には高速の方が高画質をストレスなく見れます。このように使い分けをして、5GBを本当に高速で使いたい時だけ利用するためです。

また、5GB利用時には既に2,178円/月になり、次は20GBまで同じ金額ですから、お金の節約としてはあまり関係なく、有効利用をするためだけと考えましょう。

スマホからの全通信の全データをカウントですが、当然ながらWi-Fi接続分などは全く関係ありません。Wi-Fi利用を充実し節約も大事です。

2. 使えるスマホが限られる

Rakuten ETWSの対応

楽天モバイルでは、iPhoneの全モデルで一部サービスが使えません。上記はiPhone 12 miniですが、パートナー回線と楽天モバイル回線の自動切替ができないや、SMSがパートナー回線で使えないなど制限があります。

ただ、楽天エリアが広がり、順調に予定の2021年夏には人口カバー率96%まで行くようであれば、かなりこの上記2点の問題は解決されそうです。

ただ、iPhoneだけでなく、Androidモデルの一部においてもサービスが全部対応していない事も多く、機種を選んで使うか、楽天モバイルで購入する必要があります。

3. 3GBから20GBは同額

楽天モバイルの段階制は、ホームページ上の絵を見ると「1GBまで」・「3GBまで」と「20GBまで」の幅が同じに見えますが、実際は、3GBから20GBまでは非常に大きな開きがあります。

5GB程度使う人も20GB使う人と同じ金額を支払う必要があります。面白いのが、上記の写真で、「あまり使わない人も」と「たくさん使う人も」とありますが、「そこそこ使う人」とは書いていません。

5GBや10GB程度とそこそこ使う人は、格安SIMとのデュアル回線も検討に入れると、よりリーズナブルになります。

4. UN-LIMIT VIで、タダ(無料)番号キープだけでは止められる可能性あり

ご契約1回線目において、一定期間以上回線のご利用がない場合は、回線の利用停止または解約をさせていただく場合がございます。

UN-LIMIT VIの最大の特徴が、1回線目は1GBまで無料です。番号キープを無料でできると思えますが、利用がない場合は注意が必要です。期間は記載がありませんが、少しでも使う必要があります。

電話がかけ放題無料なので、電話をする程度の使い方も考えて、タダでほったらかしだけは止めましょう

5. SMSはアプリを2つ使う/電話は注意

・国内通話かけ放題(Rakuten Linkアプリ使用時)はプランに含まれる。アプリ未使用時30秒20円。一部対象外番号あり。
・Rakuten Linkアプリ未使用時、国内SMSは3円/70文字(全角)。
・アプリ未使用時は、国際SMSは100円/全角70文字。

楽天モバイルはRakuten Linkアプリ利用で、SMSも使い放題です。あまり使うこともないですが、通常SMSを送信し相手から返信を受けるのは、全てRakuten Link上で可能です。

ただ、(最近のSMSの使い道で一番多い)電話認証時の受信は、元から入っているメッセージアプリで受け取ることになります。通知から開く場合は問題はないのですが、見逃したり後からみる場合、メッセージアプリをフォルダに仕舞い込んでいると、アプリ一覧から探す事になりすごく面倒です。*受信のため無料

電話は特に注意です。ウェブサイト等での電話番号のリンクを押すと、Rakuten Linkではなく通常の電話アプリが立ち上がります。

SMS・電話は、Rakuten Linkで使うとかけ放題であり、それ以外の発信は料金が発生します。間違わないように慣れる必要があります。

6. パートナー回線はちょいちょい使う

自分のTwitterでも紹介しましたが、2週間ほど使っていたら、0.2GBほどパートナー回線を利用している事がありました。Amazon Prime musicをストリーミング再生で聴きながら移動をしていたので、楽天モバイルエリアの電波が不安定なところか、知らず知らずにエリア外に行っていたのか・・・。

楽天モバイル今後の予定2020Q4末

理由は分かりませんが、100%楽天モバイルエリアで生活していると過信は禁物です。楽天モバイル自体が、今後は人口カバー率を上昇させる事と同時に、アンテナ密度を上げて安定性を高めると言っているのですから、穴はある。(将来は減るはず)

7. パートナー回線には上限/速度制限がある

データ通信をあまり使わない人であれば、段階制プランに移行され、1GBまでや3GBまでの利用においては、パートナー(国内)回線だけ利用しても楽天モバイルだけ利用しても、最終的な月額料金は同じです。

しかし、3GB以上を利用をするようになると、楽天モバイルエリアの外では5GBまでになり、低速1Mbpsへの速度制限があります。当ページの1つ目のデメリットで書いた通り、全通信が段階制プラン料金の基準としてカウントされるので、パートナーエリアの人は損した気分になりますね・・・。

ただ、こちらもエリアが拡大する事でかなり改善される問題なので、夏以降に期待です。

8. Rakuten Linkがシンプルではない

楽天モバイルで、電話やSMSを無料で使い放題にするにはRakuten Linkアプリが必要です。ただこのアプリですが、複合アプリになっています。LINEアプリに近いですが、格安SIMの電話アプリに比べると機能が多い。

主に4つ機能チャット(SMS)・電話・ニュース・ウォレットがあり、電話とSMSの2つで十分と思えます。特にニュースに関しては、楽天経済圏のシナジーにも関係ない気がして、なぜあるのかも疑問です。

1つに纏まっていると便利そうに見えますが、今ではiPhoneでもAndroidでもフォルダを作りまとめる事ができます。例えば、Rakuten Linkの機能をgoogleで表すと、こんな感じです。

これだと、「フォルダ」をタップし「各アプリ」をタップし起動となり、2ステップの手間がありますが、実は、Rakuten Linkも(前に最後開いたタブ以外は)、アプリ起動後に各項目のタブ(電話等)をタップするので、2ステップで同じで、全く意味がない気もします。

1アプリにまとめる意味が分からない・・・。やめてくれないかな??

まとめ:楽天モバイルの気になる点と注意点

まだ楽天モバイルを使い始めて日は短いですが、いくつか気になる点、そして将来的に気になる注意点を紹介しました。それでも金額的な安さや使い勝手で不満はありません。

格安SIMからの乗り換えなので、スピードの速さは満足ですが、やはりエリアについてはかなり気になります。

使っている状態では不便を感じていませんが、楽天モバイルエリア⇔パートナーエリアが知らず知らずに行き来している通り、エリアの穴・圏外があることを秘めません。

無料キャンペーン中なので全く問題ありませんし、将来的にはデュアルSIMも考えているので、問題ないです!

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