格安SIMでハイスペックスマホはもったいない?!おすすめの格安SIMは?

iPhone 箱スマホ

高性能スマホは格安SIMでもったいないのか?

いえいえ。全くもったいなくありません。ハイスペックスマホと格安SIM運用、私のデフォですよ。

最近のハイスペックスマホの進化の特徴

高性能カメラ+複数レンズ
大画面・超高解像度
最新CPU
大きいメモリとストレージ

と言ったところです。

お気付きですか?
ハイスペックスマホの進むところは、通信関連に関係ないところばかりですよね。もちろんネット回線を使ってサクサクオンラインゲームを動かしたいと思うと、通信最速!CPU最速!メモリ最大!と全て最強を求めたくなるかもですが、それならゲーミングスマホですし、カメラは不要となりますよね。

要は、それぞれに求めるものが違います。

格安SIMやキャリアに求めるのは、毎月の通信料や通信速度です。一方、(最近はキャリアでのスマホ購入での還付もないので)スマホ選び自体は、全く別の話になるのです。

カメラ性能だったり画面サイズだったり、デザイン性とか・・・

ハイスペックモデルの方が、5Gへの対応が早いですが、5Gが全国へ普及が始まれば、自然に価格関係なく全てのモデルが対応するはずです、いち早く限られた場所でも使いたいと思う人以外は、スマホ選びの際に気にする必要なあまりないです。

スマートフォンで何をする!?より、何が欲しいで良い!!

スマホ選びは悩ましいところですが、正直個人的な意見としては、自分の予算と欲しいと思う物で、決定すれば良いと思います。

例えば、10万円以上出せるなら、ぼっちでも最新最強スペックで良いのです!

ハイスペックスマホは、欲しいから買う。目的はない。

リア充同僚
リア充同僚

それ最新の?

ぼっち
ぼっち

そう‥買った…

リア充同僚
リア充同僚

要らん事無い?
そんな高いの、何に使うん?

ぼっち
ぼっち

欲しいからやっ・・・

と・・・。こんな会話ありますよね。まさに「あいた口がふさがらない」とはこの事ですが、(スマホのことを良く)知らない人はそう言うのです。欲しい物を買いましょう。

スマホを何に使うかで選ぶ必要性は無い!

逆も然りで、ローエンドでも充分

スマートフォンにお金をかけたく無い、使うのも電話やLINEなどの連絡が主で、時々ニュースを見るぐらいだから安いのが良い。

と思うったら、「ローエンド・ミドルレンジのスマホが正解!」です

結局、欲しい物を買うのがベストです。カメラ機能が高いのが良いと思うなら、カメラスペックで選択し、画面サイズ重視なら大きさで選択・・・

それでも、「最新が欲しい、iPhoneかっこいい」と思うなら、ハイスペックスマホです!

理由があるなら合わせる。理由を後付けや見つけるは必要なし!

定番ハイスペックSIMフリースマホ

格安SIM会社やキャリア等の通信会社以外で、何処でも使える・誰でも買えるSIMフリー機として直販を行なっているモデルを紹介です。

iPhone(Apple)

超がつく定番ですが、ハイスペックスマホの代名詞がiPhoneですよね。iPhoneは高額なイメージが非常に強いですが、以下2点を忘れずに!

  • OSのアップデートする期間が長い
  • 中古で売れる(下取り)

iPhoneの良いところは、長く使えることです。ハードの進化(通信が3G→4G→5G等)のタイミング以外は、常時はソフト(OS)を最新アップデートをしていれば、買い替えなしで様々なことが体験できます。OSのアップデートも5年程度続きます。

例えば、2016年にリリースされたiPhone7だって、最新OSと一緒に、まだまだ現役です

Pixel(Google)

Googleがリリースしているスマホシリーズです。初心者むけに言うと、AndroidはGoogleがリリースしていますから本家本元です。無駄なアプリなども入っていないクリーンなAndroidだけがインストールされ販売されているスマホと言えば、Google Pixelです。

Pixelは、最近は、秋ごろにハイスペックモデル、翌年の春から夏ごろにa付きのミドルレンジをリリースする傾向があります。Pixel 4aは、ミドルレンジ以上の完成度を持ち4万円前半の価格で大人気です。5Gモデルについても、ハイスペック路線を捨てて、お値ごろ感のあるモデルへとシフトしていることもあり、6万円台から購入可能です。

ちなみに私は、Pixel 3 XLを2019年に購入しましたが、スペック的にはまだまだ他社のミドルレンジクラスより速くて、性能的な部分でも見劣りしていませんし現役です。

Xperia(Sony)

Sonyが、SIMフリー版のハイスペックスマホを2020年8月後半から販売を始めました!!!今までも格安SIMむけにローエンドモデルを出していましたが、さらにミドル〜ハイエンドの製品群もキャリア以外でもリリースしたわけで、嬉しい選択肢の登場です!Amazonでの販売も始まっています。

ROG PhoneとZenPhone(ASUS)

ASUSは、パソコンメーカーあるいはマザーボードメーカーで有名ですが、結構古くからAndroid端末を出しています。その中でもハイスペックで有名なZenPhoneシリーズがあり、また最近ではゲーミングスマホとしてROG Phoneをリリースしています。

ASUS スマートフォン ZenFone 7【日本正規代理店品】 (8GB/128GB/Qualcomm Snapdragon 865/6.67インチ ワイド ナノエッジAMOLEDディスプレイ Corning Gorilla Glass 6/Android 10/5G/パステルホワイト/Clear Case・Active Case付き)ZS670KS-WH128S8/A

特に、ZenPhoneは、フロントカメラの位置どりを他社とは異なるユニークなアプローチで提案しており、ディスプレイはノッチレスやホールレスになっています。今回のZenPhone 7では、バックカメラがフロントカメラになる仕組みで、ギミック好きにもかなりおすすめの高性能端末です。

また、格安SIM会社も取り扱っている事もあり、LinksMateIIJmioで購入が可能で分割対応もあります。

ハイスペックモデルにおすすめな格安SIM

5Gモデルはキャリアでは5Gプランへ入る必要がありますが、格安SIMは4Gサービスが主になるので、ハイスペックだけど5Gは不要と思う人には、格安SIMは、おすすめになります。その中でも格安SIMとハイスペックスマホを生かせる所をピックアップです。

Y!mobile:キャリアサブブランドしてスピード感に定評あり

Y!mobileは、softbankのサブブランドです。そのため格安SIMと言いながらも、実質はソフトバンクのハイスピード回線の恩恵を受ける事ができるので、通信の安さも欲しいけど、速さも欲しいと思っている人には最適な格安SIMです。

Y!mobileは、月々の上限まで達しても、プランM/Lの場合は1Mbpsでの通信で使えるので、上限ギリギリまで使える安心感があります。また、Yhaoo!プレミアなどのサービスが無料でついてくるのも見逃せませんね!

楽天モバイル:5Gもあるキャリアだけど、価格は格安SIM!

楽天モバイルは、Galaxay S10などのハイスペックスマホを自社でも取り扱っていますし、かなり地域は限定されますが5Gの展開をしています。Googleが公式ページで、楽天モバイルの5Gへも対応とし、Pixelユーザーには、おすすめキャリアです。

また、4G回線も特に楽天エリア内ではかなりのスピードが出る事やデータ通信量無制限でもあるので、ハイスペックスマホを十二分に生かすことが出来ますよね。

そして、何と言ってもまともにeSIMに対応している通信会社は楽天モバイルだけです。iPhoneは数年前から、PixelもPixel 4(国内)からは、eSIM対応です。eSIM使いたいなら楽天モバイルです!

今なら、最大35,000ポイント還元中

LinksMate:ゲーマー必見。格安SIM(MVNO)が5Gも提供

ゲームメーカーグループの会社であり、ゲーム向けカウントフリーのオプションもあり、ゲーマー向けの格安SIMの側面が強いですが、99種類のプランを用意し、100MBから1TBまでの月々データプランがあり、更に無料オプションで5Gも提供しているので、通常に格安SIMとしても魅力的です。

ゲームをする人は、ハイスペックなスマホが必要な場合が多いですが、通信も安くてゲーマー向けであるLinksMateは要チェックです。

IIJmio:eSIMプランや対応力+技術力は業界トップクラス

IIJmioは、格安SIMの中では珍しいデータ通信用のeSIMを提供しています。また従量制プランもあるので、無駄なく少ないデータ通信量から使うことが出来ます。更に、端末の対応などには敏速に対応をし、公式にも400モデル以上のスマホを検証し対応可否を教えてくてれます。

iPhoneのメジャーアップデートや新モデルが出るごとにも対応を教えてくれるので、ハイスペックスマホユーザーが安心して使える格安SIM会社の1つになります。