KDDIの傘下となり、auのサブブランドへ突如大変化を遂げたUQモバイルは、以前から格安SIMとモバイルWi-Fiで有名でした。サブブランド化はユーザーにとっての恩恵としては、スピードが更に安定するのではと言うことでしょうか、そんなUQモバイルについてメリット・デメリットについて詳しく調べてみました。
UQモバイルは、こんな人にオススメ
- 安定した通信品質が欲しい
- スピードを自分で調整し節約したい
- 分かりやすいシンプルなのが良い
UQmobileの特徴とメリット
UQモバイルは、格安SIMでも通信速度について評価が高い会社ですが、Y!mobile同様にキャリアのサブブランドとして生まれ変わり、更なる通信の品質とスピードについて安定性が高まると言われています。
シンプルなプラン設定が良い
くりこしプラン S | くりこしプラン M | くりこしプラン L | |
月額料金 | 1,628円/月 | 2,728円/月 | 3,828円/月 |
基本データ容量 | 3GB/月 | 15GB/月 | 25GB/月 |
基本データ容量超過時 or 節約モード時 | 最大300Kbps | 最大1Mbps | 最大1Mbps |
UQmobileは、月々のデータ容量が異なる3タイプ、3GB・15GB・25GBのプランとなっています。プランMやプランLは比較的データ量が多くなっています。また、通話・データが含まれますが、かけ放題等は別途オプションと分かれていることから、電話をあまりしない人にも選びやすくなっています。
データ量は繰越可能で、翌月まで持ち越す事ができるので、例えばプランS利用時に、今月1GBしか使わない場合、翌月は3GB+2GB=5GBとなり、無駄を減らせるのがありがたいです。
節約モード・超過時でも最大1Mbps
データ通信では、基本データ量を消費しない節約モードへスイッチ一つで切り替えられ、プランSだと最大300Kbps、プランM・Lだとなんと最大1Mbpsの通信を保ちます。1Mbpsのスピードがあれば、SNS等は普通に使えたりするので、データが足らなくても安心ですよね。足らなくなる前に節約モードを使うべきですが・・・
電話かけ放題オプション:完全定額かけ放題もある
最大60分/月の国内通話が定額 | 550円(税込)/月 |
国内通話10分かけ放題 | 770円(税込)/月 |
国内通話かけ放題 | 1,870円(税込)/月 |
電話かけ放題オプションについては、3種類あり、1つは国内通話かけ放題で、誰でもどこでもいつでも定額です。また10分かけ放題や60分/月定額も用意されています。10分かけ放題についてはほぼ全ての格安SIMが用意していますが、UQmobileは700円/月と他社よりお安めになっています。
60分/月は、国内通話料(税込22円/30秒)の月間累計額から最大2,640円(税込)/月を減額する仕組みで、ほとんど電話しないけど一応と思っている人や、特定の人へ長電話をしない人にはお得な料金です。
学割がある!最大1,100円/月の割引
くりこしプランS | くりこしプランM | くりこしプランL | |
UQ学割額 | 税込-638円/月 | 税込-1,100円/月 | 税込-1,100円/月 |
学割期間 | 翌月から8ヵ月間 | 翌月から12ヵ月間 | 翌月から12ヵ月間 |
*受付期間:2020年11月20日(金)~2021年5月31日(月)
格安SIM業界では数少ない学割が存在し、UQmobileでは最大1,100円/月の割引です。くりこしプランSなら990円/月で利用が、本人・家族共に可能です!!
UQmobileの注意点とデメリット
- データ通信専用プランは無い模様
- かけ放題プラン以外だと20秒30円となる
非常にシンプルなプランになっているので、当サイトも情報量が限られてしまっていますが、複雑な割引もない事で、デメリット・メリットも限られているのですが、くりこし+速度切替を使えば、かなり安く安定したスピードで通信が可能です。