日本の主要インフラの1つにもなりつつあるコミュニケーションツールの代表であるLineから出た格安SIMです。現在は、ソフトバンクも出資する形となり、ソフトバンクグループの一員でもあります。そんなLINE MOBILEについて詳しく調べました。
LINE モバイルは、こんな人におすすめ
- Lineをデータ量無料で使いたい
- ドコモ・au・ソフトバンク回線から選びたい
- 音楽サービスに安く入りたい
- SNSや音楽をデータ量を気にせず使いたい
LINE モバイルの特徴
メリットやデメリットを見て頂ければ分かってくるかと思いますが、LINEモバイルは、プランはシンプルで格安SIMの良さをしっかり抑えたスタンダードな感じですが、データ最大量が限られます。LINEを使うなら、100%LINE モバイルが一押しになるのは間違いありませんが。
LINE モバイルのサービス・メリット
プランはデータフリーの対応で選ぶ
ウェブサイトが分かりやすくなっているのもありますが、Lineモバイルのプランはシンプルで分かりすいです。次の3ステップで、おおよその決め事は終わりです。
- SIMタイプを選ぶ
- データ量を選ぶ
- データフリーオプションを選ぶ
まず、SIMタイプとして、通話付きかSMS付きかのいずれか2通りです。データ専用はありません。その後、データ量は、500MB・3GB・6GB・12GBの4通りになります。最後に、データフリープランを選ぶことになります。
ただ、上記に記載がありませんが、LINEモバイルは、数少ない3キャリア回線(ドコモ・au・ソフトバンク)のいずれからでも選ぶ事ができます。これらは細かな違い(国際ローミングやグループ通話の有無等)はあるものの、基本料金は同じですので、自身の好みで選べば良いだけです。
データフリープランが熱い!3種類、LINEは当然フリーカウント!
LINEモバイルのデータフリーについては3種類から選べます。1つ目はLINEデータフリーで、LINEで使うデータはカウントフリーで、月額も無料になります。要は、LINEモバイルを使っている限り、LINEでのデータ通信はいつでもカウントフリーです。
次が、SNSデータフリーとして、LINE、Twitter、Facebook利用時のデータ通信量がゼロになります。月額は280円となります。少し高い感じもしますが、Twitterをよくやる人ならご存知ですが、短い動画なども最近あるので、フリーだとありがたいですよね。
そして3つ目が、SNS音楽データフリーで月額480円となっています。SNSは、上記に加え、Instagramが入り、LINE、Twitter、Facebook、Instagramがカウントフリーになり、更に音楽サービス3つLINE MUSIC、Spotify、AWA利用時のデータ通信量がゼロになります。
「なんで、Instagramだけ別?」と思いますが、やはり写真が多いのと、最近のインスタは機能が増えて、TiktokやYouTube的な動画もあるので、データ量は他より多いのもあるのですかねと思われますし、よく見る人には朗報ですよ。
データフリーの素晴らしいのは、テザリングで繋がっている端末(スマホ等)からのデータ通信にも対応しています。
LINE MUSICがお得に入れる。データフリーと合わせればかなりお得
LINE MOBILEの特典として、LINE MUSICが、月々750円(通常980円)で加入ができます。SNS音楽データフリーにも入れば、750+480= 1,230円で、追加料金なし(データ利用料もなし)で音楽が聴き放題にする事ができます。
例えば、3GBSMS付きのデータSIMを月々980円で入っておけば、2,210円でSNSと音楽は、スマホのバッテリーが切れない限り、好きなだけ使えますよね!!
LINEで十分だけど、電話オプションもちゃんとあるよ
LINEで多くの知人・家族・友人には連絡が取れますし、今日本で多いTwitterとインスタさえあれば、ほとんど連絡はできますが、そうは言ってもお店の予約や仕事先へのちょっとした連絡などには電話は必要になりますよね。
LINE モバイルにも、「いつでも電話」という通話アプリを提供しており、10円/30秒での通話が可能ですし、10分電話かけ放題オプションも選択できます。
LINE モバイルの注意点・デメリット
スマホの分割購入には手数料がある。クレジットカード会社によって行われるので、金利が発生するのには注意です。
データプランが最大12GBまでとなっているので、多くのデータ通信を希望の場合は厳しいですね。
500MBプランでは、データフリーはLINEのみとなり、SNSや音楽を対応したデータフリーには価格設定がなし。