楽天モバイル vs 格安SIMは、エリアと価格の勝負、あるいは両方持ちが全て解決?!

SIMカード色々 格安SIM

楽天モバイルが新プランを発表し4月からスタートします。1GBまで0円と衝撃の価格をリリースしましたが、それでも格安SIMの良さや安さは健在です。楽天モバイルで良いのか、格安SIMが良いのか、いろいろな情報から比較したいと思います。

私は、格安SIMから楽天モバイルへ最近乗り換えたユーザーです。

mineo(マイネオ)

楽天モバイル vs 格安SIM

楽天モバイルと格安SIMどっちだ。既に戦いは始まっています。

エリアに関しては明らかに格安SIM?

HIS Mobile(格安SIM)が新しいプラン「新料金プラン「格安弐拾」プラン提供開始のお知らせ」を見ると下記の様な言葉をわざわざ書いておられ、名指しで楽天モバイルへ敵対心丸出しです。

「格安弐拾」プランの特徴
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3. NTTドコモネットワーク利用
本プランは人口カバー率の高いNTTドコモの通信網を利用してサービスを提供いたします。
※LTEサービスエリアの人口カバー率/NTTドコモ、au、SoftBank回線?各99%超、楽天モバイル独自回線?73.8%(※各社調べ)

格安SIMのエリアカバー率は(回線を借りている)キャリアと同じで、非常に広範囲です。一方独自でアンテナを建て始めカバー率を高めている最中の楽天モバイルは、残念ながら、他社の比べると非常に人口カバー率は残念な状況です。

さらに、もう一つHIS Mobileがキャンペーンとして出しているのが「楽天モバイルからのMNP転入で契約事務手数料全額キャッシュバック」と、本当狙い撃ち

また、ソフトバンクの宮内氏(代表取締役社長)が、自社の決算発表で、

ワイモバイルでは、(実店舗など)販売チャネルという大きなインフラを持っている。価格だけの勝負ではなく、ネットワーク品質、特に4Gであれば、ゴルフ場など日本全国さまざまな場所で使える。(楽天モバイルは)人口カバー率が96%といっているが、96から99%にするためには、兆単位のお金がかかる・・・

https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1304619.html

と、自社のサブブランド格安SIMであるY!mobileの優位性について話している中でも、楽天モバイルのエリアについては、暗にまだまだと言った感じです。

しかし、楽天モバイルにはパートナー回線がある

もちろん楽天モバイルもエリア拡大には日々努力されているので、夏には96%を達成し、さらに現在のエリアもアンテナ密度を高め通信安定性を高めています。

また、現在は楽天モバイルの通信エリアは狭く、格安SIM(3大キャリアと同じ)の方が圧倒的に有利ですが、流石に楽天モバイルも人口カバー率70%程度の状態で何もしないことはありません。そして、その解決策が、カバーできていいないエリアに関しては、auの回線を借りているのです。

楽天モバイルにパートナー(au)回線がある以上、(au回線の)格安SIMとエリアはほぼ同じであり、楽天モバイルと格安SIMとではエリアカバーについては、遜色ないとも言えますが・・・

楽天モバイルは、今後自社エリアが拡大した地域ではパートナーエリアとの契約を解除する可能性があります。

安さなら利用の仕方で変わる

*スプレッドシートで自作のため、価格の変わり目が斜め線になっています。

楽天モバイルの新プランUN-LIMIT VIなら、電話かけ放題が0円も可能です。一方で格安SIMであればデータ通信の安さがあります。

楽天モバイルのUN-LIMIT VIは段階制プランですが、3GBから20GBまでは同額で1,980円/月(税別)です。これらのデータ量の時に格安SIMの方が安い事が多く、格安SIM会社によっては1GB〜3GBも楽天モバイルより安いこともあります。

1GBまで0円と楽天モバイルがアピールし、かなり小さなデータ使用量(〜1GB)だけであれば無敵ですが、1GBから20GBあたりまで格安SIMの価格が安く格安SIMの固定データ量のプランはほとんど繰越し可能なのもポイントで、5GB程度使う人は、格安SIMの方が安いと言えます。

上記の表でもあるように、格安SIMの大手2社と比較ですが、3〜8GBあたりは格安SIMが全て安くなっています。ただし、楽天モバイルは通話かけ放題なので、電話をよくする人は楽天モバイルが安いです。結局スマホの使い方で変わります。*IIJmio従量制は1年間のキャンペーン価格

回線スピードは、楽天モバイル圧勝か!?

楽天モバイルは、特に楽天モバイルエリアでのスピードは悪くありません。Twitterなどでも上々の評価を得ていますし、私自身自宅で測ると60Mbpsほどのスピードがありました。

大手キャリアとの比較をしている人も。キャリアと比べると厳しいか・・・。

一方、以前まで使っていた格安SIMはバラツキがありますが5Mbps前後が多く、本当にたまに驚くようなスピードも出ていました。

下記は、ランダムですが、2月8日まで使っていた某格安SIMのスピード結果一覧です。92.7Mbpsを叩き出したこともありますが、5Mbpsあたりが一番多いです。

そもそも勝負と思わなくても良いかも

ユーザーにとって楽天モバイルと格安SIMを勝負していると思わなくても良い場合もあります。別記事で試算しましたが、(楽天モバイルと格安SIMを)両方持ちをすれば、両方の美味しいとこどりをする事ができて、1回線よりも安く利用も可能です!