[基本] 楽天モバイルを毎月無料0円運用のために知っておく事。解約されないために

格安SIM

楽天モバイルのUN-LIMIT VI(アンリミット6)は、1GBまで無料で使え、国内電話がかけ放題、申込不要で海外2GB利用可能などもあり、副回線や”とりあえず”として加入している人も多いですよね。

実際、メインの回線だけではなく2回線目としても利用に最適ですし、iPhoneの余っているeSIMへ楽天モバイルを入れるなど、無料で始めるのはとても簡単です。

そんな中、楽天モバイルを月々無料で使い、必要な時に必要な分だけ使って支払えるように、0円運用のために知っておく大事な事を解説します。

先に書きますが、楽天モバイルの無料に罠は無いです。ユーザーとして罠や落とし穴を感じたことがないですね。

この記事を読んで、不安なく2回線目です!

楽天モバイル月々無料運用の条件は?誰がタダ?

楽天モバイルでは、プラン料金の設定上に、0円で利用できる範囲があります。これはキャンペーンではありません。ただし条件は存在します。

楽天モバイルを月々無料で利用する条件は、上記の料金表の通り、「1回線目で、月々のデータ利用量が0GB〜1GB」の場合が無料です。非常にシンプルです。

料金表では「無料(0円)※1」と記載があり、※1は「 製品代、オプション料、通話料等は別費用。 2回線目以降は0GB~3GBまで980円(税込1,078円)。」と念押し情報です。要は基本料金が無料で、オプション料金・有料の電話・スマホ代は必要です。

製品代とはスマホ等のハードウェア端末です。分割払いで購入の際は月々請求されます。オプション代は通常のつかい方であれば、特に必要な物も無く、多くの人は未加入で無料ですね*未成年除く。

通話料とは、Rakuten Linkを使わない電話(30秒22円)・未対応の番号(ナビダイヤル等)や国際電話を使うと発生します。楽天モバイルは、Rakuten Linkを使えば国内電話かけ放題無料ですから、通常の通話だけなら無料です!!

楽天モバイルの無料の条件をまとめると:

  • 1回線目である
  • 月々のデータ利用量が1GBまでである
  • 通話にはRakuten Linkを使っている

上記3つを守ると無料運用が可能です。特に注意するのが、Rakuten Link以外のOS標準アプリで電話やSMSを使うと有料になる点です。また1GB以上のデータを使うと有料になるので、しっかりWi-Fiへの接続を行いデータ利用量を抑えるのも大事です。

ただし、18歳以上でないと無料ではない・・・

楽天モバイルの有料オプションに関しては、無いと困る物はありませんし、多くの人にとって不要です。しかし、残念ながら18歳未満の人には制約があり、加入必須の有料オプションが存在ます。

18歳未満の方に楽天モバイルをご利用いただく場合、「あんしんコントロール by i-フィルター」のご契約が必須となります(330円/月)。

このため、18歳未満の人は、楽天モバイルを月々無料での利用は不可能となっています。最低でもこのオプション代330円を毎月支払いが必要です。

1回線目とは?どうやって決まる?選べる?

結論から言うと、1回線目を選ぶことは出来ません。ただし、1回線目がどうやって決まるのか分かっていれば、特定の番号を1回線目にすることは可能です。

楽天モバイル 重要事項説明書を見ると、下記の通りの説明があります。

1. ご契約中の楽天モバイル回線のうち、サービスが利用開始になる日が最も古い回線が適用となります。

2. 2回線以上をご利用中で「プラン料金1回線目」の楽天モバイル回線を解約した場合は、ご利用中の2~5回線目の中でサービスが利用開始になる日が最も古い回線に「プラン料金1回線目」のプラン料金が適用されます。またプラン料金「プラン料金1回線目」への適用は翌月1日からとなります

上記1つ目は、1回線目の定義ですが「最も古い回線が適用」となり、もし持っている一番古い回線を解約した場合が、(上記2つ目の内容で)その時契約中の一番古い回線が1回線目へ適用となります。

要は、いつも一番古い回線が1回線目であると覚えておけば良いですね。

3ヶ月無料キャンペーンも完全無料ではない

楽天モバイルは、新規回線契約を初めてする場合、最初の3ヶ月間は基本料金が無料になるキャンペーンをしています。ただし、3ヶ月無料キャンペーンは、データ通信をどれだけ使っても無料ですが、それ以外は通常の料金体系と同じです。

例えば、Rakuten Link利用での国内電話かけ放題は、常時無料でキャンペーンとは関係ありません。一方で、オプション料金やRakuten Link以外での電話やSMSは有料です。あるいは国際電話・ナビダイアルなど対象外番号にかけると有料です。

全部無料だ!と勘違いはしないようにしましょう。

3ヶ月無料キャンペーンの罠。1日は駄目だよ!

3ヶ月無料キャンペーンは、3ヶ月無料ではなく、3ヶ月後の月末でとなっており、ほぼ4ヶ月無料です。要は、7月2日に加入しても7月30日に加入しても、無料期間は10月31日までとなり、月初に近い7月2日申し込みの人ならほぼ4ヶ月間基本料金が無料です。

一見罠は無いと思われますが、注意するのが上記のキャプチャーでも最も大きく最初にある文言「月初2日以降に・・・」のところです。なるべく月初に入れば入るほど、無料期間は4ヶ月に近づき、お得と思われますが、3ヶ月無料キャンペーンはあくまでも3ヶ月間です。

そのため、7月1日に楽天モバイルの入ると、3ヶ月ちょうどの月末は9月30日までとなり、ぴったり3ヶ月となります。これを罠と感じる人も居ると思います。

そのため、失敗しないのは、毎月2日以降の申し込みが最適です!!

0円運用から無制限まで!

iPhoneでは楽天モバイルを無料で利用が難しい?

楽天モバイルは、iOS版とAndroid版でいつも微妙に違いがあります。そのため、無料利用もiPhoneだと少し難しいです。

ただ、実際問題は(私個人の利用経験含め)、多くの人は無料運用可能です。

iPhoneユーザーは、通話とSMS利用で一部有料

SMSを利用する人は、iPhoneで無料運用は不可能です。Rakunte Link iOS版の仕様変更が行われ、Rakuten Link iOS版はSMS送受信ができなくなり、iOS標準アプリからの送信となり有料になっています。

残念ながら、この変更への対策は1つしか今のところはなく、iPhoneを止めてAndroidスマホを利用するしかありません。Android版のRakuten Linkは今のところ変更の話はなく、引き続き66か国と地域間では、SMSし放題無料です。

更に、電話に関してもiOS版Rakunte Linkは変更があります。普段国内で利用の場合、こちらは影響はありませんが、海外に行った際に注意が必要です。海外での着信が有料です。

非常に残念なお知らせですが、iOS版のみこうなります。そのため対策は、SMS同様でAndroidスマホに乗り換えるかです。

または、日本国内への発信に関しは引き続きRakuten Linkで無料なので、海外からもアプリからかけ直せば国内無料です。

これら変更は、完全に改悪ではないですよ・・・多分・・。

更に詳しくは、[残念] iOS版のRakuten Linkが仕様変更で、電話・SMS一部有料化へで特集していますので参考に

上記の通り、iOS版Rakuten Linkの仕様変更があり、iPhone利用だと一部有料ですが、Androidでも電話やSMSをRakuten Linkを使わないなど、次の場合は有料です。

Androidでも有料な事がら:

  • ナビダイアルや国際電話等、Rakuten Link対象外の番号への電話
  • Rakuten Linkを使わない電話発信・SMS送信
  • 指定66ヶ国以外へのSMS送信

データ利用量を知らせたり止める機能はない

楽天モバイルのプランUN-LIMIT VIのデメリットの1つですが、段階制プランは、1GBで通信を停止やお知らせが無いため、丁度1GBに抑えて毎月使うのはほぼ不可能です。段階制は使った分だけカウントされていくので、定額制のように止まりません。

また、iPhoneの場合、データ利用量でアラートを鳴らしたり、モバイル通信を制限できる機能はありません。アンドロイドのスマホの一部機種は、上限で通信停止可能なスマホもあり、アラート機能であればポピュラーです。

ただし、何れにしても、スマホのデータ測定は楽天モバイルの利用量と誤差が生じるので、結局かなり余裕を持って使わないようにする必要があります。そのための解決策は、Wi-Fiを主に使うか、デュアルSIMの検討も必要ですが、その場合ただ単に楽天モバイルにお金を払わないだけで、別の通信に支払っているとも言えるので注意が必要です。

デュアルSIMについて詳しくは、当サイト内特集記事:

を参考にどうぞ

楽天モバイルを無料で使いつつ解約されないために

楽天モバイルを毎月の利用で無料にするには、データ通信を”使わない”事です。電話を使っても使わなくても関係ありません。ただ、デュアルSIMや2回線持ちのサブ・副回線で利用だと、電話も使うことがほとんど無いこともあります。

もちろん楽天モバイルもボランティアでやっている訳ではありませんので、使ってもらわないと意味がありませんし、しっかりと料金表の下にも下記の文言が記載されています。

※ご契約1回線目において、一定期間以上回線のご利用がない場合は、回線の利用停止または解約をさせていただく場合がございます。

引用:楽天モバイル UN-LIMIT VI

そおです、使わない回線をもっている意味もありませんが、同時に楽天モバイルとしても、使われていない回線をキープする意味がありませんので、当然ながら停止・解約の対象になります。

正直上記の注意事項だけでは、逆に不安を煽る感じもしますが、別のところで分かりやすく説明があります。

180日間使ってないと通知の上解約へ

ご契約中であっても180日間のデータ通信が0GBおよび通話が0回の場合等において、当社から事前通知のうえ、回線の利用停止または解約をさせていただく場合がございます。

楽天モバイル 重要事項説明書において、上記の説明があります。ざっくりまとめると「半年以内に1度も使わないと事前通知をし停止か解約になる」と言うことです。半年の間に電話やデータ通信を行えば心配は無いようで、結構余裕はありますね。

ただし、下記の状況だとデータ通信はされない可能性が高いので注意が必要です。

  • Wi-Fiで繋ぎっぱなしでスマホを移動させていない
  • スマホの電源を切る・フライトモードにしている
  • 楽天モバイル(パートナー回線含む)の圏外にいる

通常の利用であれば、Wi-Fiに繋がっていても時々切断されて少なからずデータ通信する事が多いですが油断は禁物です。また、フライトモードや圏外地域では、確実にデータ通信は行われていません。

特に、フライトモードですが、フライトモードをオン→同時にオフになったWi-Fiをオンにすると、Wi-Fiをオンにしつつケータイ通信をオフにしている状態です。この場合データ通信が発生していません。

データ通信を全く使わず、電話もしないで、電話番号をキープするだけで半年置いておくと、解約の可能性がありますが、事前に通知はしてくれる様です。

約款変更で、はっきりと記載

2021年6月1日に、「2021年7月1日(木)より、Rakuten UN-LIMIT VIの1回線目において180日間ご利用がなかった場合に、事前に通知した上で当社が利用停止できるよう規約を変更いたします。」と発表がありました。

実際は変更と言うより、下記文言が追記された形です。

  • 楽天モバイル通信サービス契約約款 第35条(利用停止)(8):当社の別途指定する1の回線が、連続する180日間において、全く使用されていない場合
  • 楽天モバイル通信サービス(5G)契約約款 第42条(利用停止)(9):当社の別途指定する1の回線が、連続する180日間において、全く使用されていない場合

元々、当サイトでも紹介した通り上記で記載がある内容を、契約約款にも具体的・ハッキリと「全く使用されていない場合」と記載がされました。

これは楽天側と言うよりユーザー側に良い事ですね。どこに載ってる?レベルの情報より、公開して約款に追記した訳ですし。

楽天モバイルの事務手数料の多くは常時無料

楽天モバイルの特徴の1つでもあますが、事務手数料の多くは無料になっています。

キャンペーンではなく常時無料です。そのため格安SIMのキャンペーンの様なトップページでのアピールは無いですが、いつでも無料で利用を始められます。

さらに、普段の利用でお世話になることの多い、SIMカードの再発行も無料です。eSIM再発行は手続きが必要ですが、機種変更も無料で可能です。

簡単にeSIMでも機種変更はできます。(実体験については、私のiPhone 12 miniへ乗り換えを参考に)

ただし、全ての事務手数料が無料ではありません。事務手数料の発生するものもあります。

iPhoneアップグレードプログラムの返却時に、事務手数料が3,300円発生します。今利用しても最短で2年後の話ですが・・・

詳しくはiPhoneアップグレードプログラムを解説メリット・デメリットを参考に

まとめ:楽天モバイルを無料で使って解約されないために

180日の間で利用すれば良いので、サブ回線や補完的な使い方として、”普段は利用しないが時々使う”感じでも、楽天モバイルは便利そうですね。

例えば、年に1〜2回海外に行く人で、海外用スマホ(通信回線)として楽天モバイルに入っているのもアリですね。あるいは海外に長期滞在のため電話番号をキープする目的など・・・。

もちろん、メインで使っている人なら、改めて何かする必要はありませんよ。

0円運用から無制限まで!