楽天モバイルは、2021年10月8日(金)着荷分より、スマホ下取りサービス仕様変更等に伴う約款を変更する旨を発表しました。
変更箇所は複数あるのですが、概ね1つのことについて、大きく変わります。
下記は、変更箇所の一部をキャプチャーした物です。全箇所の変更は、「【約款変更のお知らせ】スマホ下取りサービス利用契約約款変更のお知らせ」で確認を

上記、左が変更前で右が変更後です。まず注目したいのが、第4条の変更です。
変更前:本サイトにより申し込みを行う場合には当社が本件製品を受領し査定金額に変更がないことを確認した、または査定金額に変更が生じ変更後の査定金額にお客様が同意した時点で、当社はお客様の申し込みを承諾し、本契約が成立します。
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変更後:当社が本件製品を受領し第5条7号により査定金額を当社が決定した時点で、本契約が成立します。
要は、再査定がされた後、もし金額が変われば、今までならお客に確認をしていたのが、今後は確認作業は無しにし、楽天側で金額を決めたら下取り契約は成立ということです。
第5条(7)で、再査定で金額が変わる事も記載がありますね。ただ査定金額が0円の時は、契約は成立しませんね。
そして、第13条において:

変更前は、「本規約第 5 条に規定する再査定の結果に同意しない旨を申し出た場合」に契約の解除できたのですが、その文は削除となりました。
言い換えれば、スマホを送った後、「下取り額が安いから止めた」が出来ないと言うことですね。これは楽天モバイルを全面的に信用した上で、申し込みスマホの発送をするしかありません。
ユーザーにとっては厳しいルール変更ですが、ルールが変わる時って不正があったりと悪い奴らに合わせる為の事が多いので、無茶苦茶な下取り依頼が多かったのかもしれませんね・・・。
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