iPhoneをデュアルSIMのするの上の様に、キャリアの左側に文字が入れれます。便利な機能で、真面目に使う場合なら、「主回線」・「副回線」あるいは「仕事」・「個人」などと区別したり、または格安SIMならキャリアの表記がdocomoやauになるので、「IIJmio」や「mineo」と実際のSIMの会社を入れることも可能です。
ただ、この表記ですが、実は若干法則があり複雑だったので、今回徹底検証してみました。
文字表記の変更手順
「設定」→「モバイル通信」のページで、モバイル通信プランの変更したい回線名をタップします。

「モバイル通信プランの名称」をタップします。

上から6つの「仕事」「モバイルデータ通信」「個人」「主回線」「副回線」「旅行」は定型文字です。「カスタム名称」で自分の好きな文字入れれます。

ここを変更すると、いくつかの場所での表記が変わります。特に一番馴染みの場所は、コントロールセンターになります。

コントロールセンターを開く
- Face IDを搭載したiPhoneの場合: 右上端から下にスワイプします。コントロールセンターを閉じるには、下部から上にスワイプします。
- ホームボタンを搭載したiPhoneの場合: 下部から上にスワイプします。コントロールセンターを閉じるには、下にスワイプするか、ホームボタンを押します。
文字変更が影響する箇所一覧
影響する箇所は、電話・通信・SMSとキャリアサービスを受けるところの設定やアプリで変わります。そのため、分かりやすいのに変更しておくのをお勧めします。



私の場合、絵文字にしたりしましたが、「楽天モ」と「ポヴォ」で落ち着きました。
文字の組み合わせによる表示の変化
文字によって表示が変わります。また組み合わせでも変わり、最小で1文字最大3文字の表記となります。
ひらがな・カタカナ・漢字の組み合わせで最大3文字(ただし条件あり)
全角で3文字ですが少しややこしいです。アルファベットや絵文字は全角でも1文字でも入ると、先頭の文字だけ表記になります。そのため、ひらがな・カタカナ・漢字の組み合わせで、最大3文字です。
3文字未満であれば全て表記されます。「楽天モ」と「ポヴォ」や「楽天」と「ポヴォ」を入れると、全部表示されます。

しかし、どちらか一方でも3文字以上になると、例えば「楽天モバイル」と「ポヴォ」を入れると、両方共に最初の1文字のみの表示になります。

ただし、片方がアルファベットで3文字以上でも、もう一方へは影響しません。アルファベットはいつも1文字になります。

定型文字は若干特殊
定型文字が6つあり表示はカスタム名称と異なる場合があります。

「モバイルデータ通信」のみ3文字以上になりますが、表示は「データ」となります。

もし自分でカスタム名称で「モバイルデータ通信」とすると、表示は「モ」になります。その他の定型文字は3文字以下のため、そのまま表示されます。
また、同じ文字を選ぶと、後ろに1と2が追記されます。nanoSIM側がいつも「1」になるようです。

絵文字含むと1文字のみ
絵文字を記入をすると、文字数関係なく先頭1文字のみ表記となります。

絵文字と漢字やひらがな等を組み合わせても、先頭の文字1つになります。


アルファベット込みなら1文字のみ
絵文字と基本的に同じ動きをします。「Rakuten」や「RM」と打っても、表記は先頭1文字の「R」だけになります。また、先頭文字が小文字の場合、大文字に変換されます。

ひらがな等と複合させて「らM」や「rも」としても、先頭1文字だけの表示です。


なお、全角・半角を混ぜても同じ頭文字のみ表記です。
まとめ
いかがでしょうか?凄くくだらない検証をしてみました。個人的には、自分さえ分かれば、どんな表記でも良いと思います。皆さんも、楽しんでみてはどうでしょうか?コントロールセンターはよく見るので良いですよ。
なお、この表記は、デュアルSIMだけですので、表示させたい人は、無料で始められる楽天モバイルかpovo2.0に加入しましょう!
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