iPad Air/Pro/mini Wi-Fi+cellular/セルラー モデルの格安SIMでの運用が安くて柔軟。Wi-Fiモデルで十分?

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iPad 無印を含めAir・Pro・miniの4種類とProには画面サイズ2タイプで、計5モデルが現在あります。そして全てのiPadには、Wi-FiモデルとWi-Fi + セルラーモデルの2タイプがそれぞれリリースされています。どれが良いのかどうやって使う(運用)していくのか、経験を踏まえ調べてみました。

iPadは、Wi-FiモデルかWi-Fi + Cellular(セルラー)モデル

もし既にセルラーモデルを持っている人は、ここは読み飛ばしてください。もし持っていないで悩んでいる人なら、Wi-Fiモデルとの検討を、おすすめします。

iPadのWi-FiモデルとWi-Fi + Cellularモデルの違い価格・スペックを比較

まずは、iPadの価格差について見ていきたいと思うので、各モデルの最安(ストレージが最小)を選び、Wi-FiモデルとWi-Fi + Cellular(セルラー)モデルを比較します。

ストレージ
(最小モデル)
Wi-FiモデルWi-Fi + Cellular
(セルラー)モデル
価格差
iPad mini64GB45,800円60,800円15,000円
iPad32GB34,800円49,800円15,000円
iPad Air64GB62,800円77,800円15,000円
iPad Pro 11″128GB84,800円101,800円17,000円
iPad Pro 12.9″128GB104,800円121,800円17,000円

iPad Proは、セルラーあるなしで17,000円変わり、その他は15,000円の差があります。*iPad Proの価格差が他のiPadより2,000円多いのは、スペック差だけを見る限りでは他モデルと違いがなく、理由は分かりません。

続いて、Appleのサイト(iPad Air の仕様)から、「Wi-Fi + Cellular(セルラー)モデル」としてスペック的な違いを見るため、Wi-Fi+セルラーモデル向けに特別に記載があるところを抜粋します。

サイズと重量

  • 460 g

携帯電話/ワイヤレス通信方式

  • UMTS/HSPA/HSPA+/DC-HSDPA(850、900、1,700/2,100、1,900、2,100MHz)、GSM/EDGE(850、900、1,800、1,900MHz)
  • ギガビット級LTE(バンド1、2、3、4、5、7、8、11、12、13、14、17、18、19、20、21、25、26、28、29、30、34、38、39、40、41、46、66)
  • データのみ
  • eSIM

位置情報

  • 内蔵GPS/GNSS
  • 携帯電話通信

電源とバッテリー

  • 携帯電話データネットワークでのインターネット利用:最大9時間

重さは2gほどWi-Fiモデルより重いため記載があります。通信方式とバッテリーについては、Wi-Fi+セルラーモデルとして追記は当然ですが、位置情報について注目ですが、GPS/GNSSは、Wi-Fi+セルラーモデルのみあります。

要は、Wi-Fi + Cellular(セルラー)モデルは、携帯の通信が出来る様に準備されている事とGPSが付いている事になります。ただ、ナビなどに使わない限り、GPSが無くとも、ある程度の精度で位置情報は表示するので、GPSの有無よりは、セルラー通信が本当に必要かで、選び方は決まると考えられます。

GNSS(Global Navigation Satellite System)は 全世界測位衛星システムの意味です。GPSはアメリカが開発した物で、ロシアのGLONASSやヨーロッパのGalileoなどの全世界を網羅出来るシステムの総称がGNSSです。

iPadは、Wi-FiモデルかWi-Fi + Cellularモデルか?

価格やスペックを見る限りでは、+アルファなスペックの違いはGPSぐらいですので、Wi-Fi+セルラーモデル(携帯通信)を必要としているか、していないかの違いで選択肢は決まります。要は、自分自身の使い方のスタイルでWi-Fi+セルラーモデルを選ぶか、Wi-Fiモデルを選ぶかになります。

ほぼWi-Fi環境下で使い、たまに外出でiPadを持ち出す人には、私としてはWi-Fiをおすすめします。外ではスマホからテザリングすればiPad上でネットも使えます。あまり使わないのに15,000円以上の差額をiPadに払うのは少し高い気がします。特にiPad AirのWi-Fi+セルラーモデルなら、iPad Pro 11″のWi-Fiモデルを選択した方が機能面での充実度は高いと感じます。

また、現在は4Gから5Gへの転換期です。まだ数年は5Gをフルにとは難しい可能性もありますが、その後にWi-Fi+セルラーモデルにしても遅くはありません。iPadはスマホ以上に寿命が長い製品と思うので、4Gモデルを悩んで買うぐらいなら、Wi-Fiモデルが良いと思います。

今は5Gへの移行期。
タイミングは大事

しかし、一方で5Gの普及がまだ時間が必要そうな感じがするので、既に外にいる時間が長い(Wi-Fi環境下が少ない)人には、Wi-Fi+セルラーモデルが使いやすいと思います。セルラーモデルを持っていると、iPadをテザリングのホストして、他の機器(パソコン・ゲーム機等)につなげることもできますし、バッテリがスマホに比べると非常に大きいので長時間利用にも最適です。

また、iPadOSはますます使いやすくなっているので、Macの代替機ともなり得ます。

セルラーモデルにおすすめな格安SIM会社とプラン

Wi-Fi+セルラーモデルを既に持っている、または買うと決めた人で、次に考えるのが通信会社になります。通信会社の選択肢は、複数ありますが、主回線が何かで変わってきます。

まずスマホで、docomo等キャリアを使っていてギガホなど大きなデータ使用量を既に契約している人には、docomo等のデータシャアが1,000円からですので良いと思います。それ以外の人たち、あるいはギガホも使い切っている人には、2回線目は格安SIM新規契約か、または主回線も格安SIMへ乗り換えがおすすめです。

主回線も含め乗り換えを考えている人へのおすすめ格安SIM

SIMカードが2枚以上発行できるところが必要になります。その上でデータをシェアし使うと想定すると、ある程度のデータ量がパッケージになっているところがおすすめです。

IIJmio

大容量オプションがあり最大月62GBまでプランを作ることができます。SIMの発行枚数も10枚まで可能なので、家族全員で移動し2台持ちすることも可能です。家族間の通話も安いので、家族が多い人や子供用などにもおすすめできる会社です。

OCN モバイル ONE

主回線として非常におすすめできる格安SIM会社です。母体はNTTグループで安心感もあり、プラン・オプションもリーズナブルです。例えば、追加SIM手数料最大3,000円が無料・MUSICカウントフリーオプションが無料・Wi-Fiスポット接続が無料など特典も多いです。

Biglobeモバイル

30GBまでのプランがありシェアSIMが月々200円から発行可能です。また、エンタメフリーオプションがあり、シェアしたシムにもオプションが適応されます。ただ、エンタメフリーは低速推奨で、タブレットでの動画は非推奨となっています。

主回線は変更せず、2回線目は別にと考えている人へのおすすめ格安SIM

副回線は、やはり固定のデータ量を月々払うのではなく、従量制を取っている方が、使った月・使わない月と上下しても無駄な支払いを抑えられるので、おすすめになります。

IIJmio

eSIMと従量制プランの2つがあり、両方とも従量課金制なので、サブ機を使ったり使わなかったりでも無駄なく使えます。主回線ごと移動でも良いですが、主回線は別の会社でも、eSIMだと150円からとサブ回線用として、かなりおすすめできます。

HIS モバイル

電話かけ放題プランがあるので、電話をよくする人には主回線でもおすすめです。ただ、SIMの追加発行オプションは無いようですので複数契約が必要です。とは言っても電話かけ放題プランともう1つのビタッ!プラン共に上限設定可能なので無駄なく使うことが出来ます。データ通信専用プランは180円からとなっていて(他社の追加SIMより安く)、最大30GBで5,250円、さらに追加は1GB/300円と低価格です。*従量制ではなく上限を設定して使う形です。