IIJmioが、4月からスタートさせている超人気プランギガプランの待望のオップション類を6月1日から開始する事を発表しました。楽天モバイルとこのギガプランのeSIMで最強のデュアルSIMの組み合わせでと基本料金の安さも有名ですが、実は、追加データ(オプション)の価格やデータシャアも魅力なのです。
IIJmioギガプランの注目オプション開始!!
内容 | 利用料 | 開始日 |
---|---|---|
1. データ容量シェア機能 同一契約(同一ID)で保有する複数回線間での データ容量のシェア | 無料 | 6月1日 |
2. データ容量プレゼント機能 同一契約(同一ID)で保有する複数回線間での データ容量の移行 | 無料 | 6月1日 |
3.5Gオプション | 無料 | 6月1日 |
4.ギガプラン専用追加データ量 | 1GB/220円(税込) | 6月1日 |
5.ギガプラン会員専用アプリ「My IIJmio」 | 無料 | 6月以降予定 |
専用アプリについては、また後日となっていますが、大事な待望の機能である、データシェアやプレゼントあるいは5Gオプションは無料で6月1日からスタートです。また、激安の追加データとして、1GB220円から販売となります(ちなみに他社は1GB550円が主流)。
IIJmio ギガプラン 追加機能詳細
- データ容量のシェア同一契約(同一ID)内のギガプラン回線の中で、データ容量をシェアできる機能です。一つのIDで最大10回線まで利用でき、シェアしたい複数の回線を一つのグループ(シェアグループ)にし、そのグループ内で合算したデータ容量を分け合うことができます。シェア機能はいつでも解除することができSIMの種類(音声SIM、データ通信専用SIM、eSIM等)や容量(2GB~20GB)に関係なく利用できます。グループを解除する際は、データ容量の移行(プレゼント機能)を利用し、余ったデータ容量を他の回線に配分することが可能です。
- シェアされたデータ容量は、有効期限の短いものから使用されます。
- 月の末日はシェア機能の登録や解除はできません。
- データ容量の移行(プレゼント)機能同一ID内の回線において、データ容量を移すことができます。例えば、データ容量が不足している回線に対し、他の回線のデータ残量から10MB単位でデータ容量を移行することができます。
- データ容量の有効期限は引き継がれます。
- 5Gオプション会員専用サイトから「5Gオプション」をON/OFFすることで5Gをご利用いただけます。本オプションは無料です。
- 利用可能なエリアは、タイプDはNTTドコモの5Gエリア、タイプAはauの5Gエリアに準じます。
- eSIMおよびSMS機能付きSIM(IIJモバイルサービス タイプD)を除き、ギガプランおよび既存のIIJmioモバイルサービス(ミニマムスタートプラン、ライトスタートプラン、ファミリーシェアプラン、ケータイプラン、従量制プラン)でも本機能をお使いいただけます。
- ご利用可能な端末や注意事項などの詳細はWEBでご確認ください。
- ギガプラン専用の追加データ量(クーポン)データ容量が不足したときに、IIJmioのWebサイトおよび会員専用アプリ(2021年6月以降提供予定)から1GB/220円(税込)で毎月最大20枚までデータ量(クーポン)を購入し追加できます。
- 有効期限は購入いただいた当月末日となり、残ったデータ容量は翌月に繰り越せません。
- ギガプラン会員専用アプリ「My IIJmio」(6月以降提供予定)ギガプラン専用のスマホアプリ「My IIJmio」から、データ残量の確認、高速通信のON/OFF、過去のデータ利用量の確認などが行えます。
詳細・申し込み:IIJmio ギガプラン
まとめ注意点
今回の発表で気になった点がいくつかあるので共有します。
- 最大200GB月利用が可能?
- プレゼントも同一mioID内
- eSIMには5Gオプションは無い
上記3つが気になりました。1つ目は、同1IDで10回線の契約が可能で、プランも最大20GBが存在します。そしてグループを作ってしまえば、20GBx10回線が1つのデータ量として捉える事ができるので、1台200GB利用もあり得ます。*できるだけでお得では無いですね。
次に、プレゼント機能は、シャアとは違うのですが、いずれも同一mioID内となっていて、不特定の人にあげれる訳では無い様です。家族で個別にIDを作って契約すると分けれませんね。
最後に、eSIMは5G未対応の様ですので注意です。