楽天モバイルをサブ回線とした時のデュアルSIMのベストな組み合わせmineoとIIJmio

Rakuten Mobile 格安SIM

最適なデュアルSIM組み合わせを考えると、月額費用が0円からの楽天モバイルを外す事が出来ません。そこで楽天モバイルとの併用に最適なSIMを検討する事にしました。2021年からは、格安SIMの料金値下げも加速され、ユーザーにとってはかなり選びやすくなっています。

オススメのデュアルSIMは3通り

  • 今のキャリア+楽天モバイルの併用
  • 楽天モバイル+マイネオ(mineo)の併用
  • 楽天モバイル+IIJmio ギガプランの併用

結論から言うと3通りが最も良い組み合わせになります。1つは特定の会社ではないのですが・・・。

デュアルSIMで回線の選び方、今ある回線との組み合わせ

デュアルSIMを検討で、1回線目を楽天モバイルに決めたとしても、もう1回線を決めるのは難しいです。メインとサブ回線選びで、(格安SIM2つなどと)同じような特徴のSIMを組み合わせても意味がありませんから、考えられるのは次の通りです。

  • 今使っているところを継続利用(キャリア含む)
  • サービス的に充実したところにする
  • 通話やデータが安いところ

しかし、実は一番良いデュアルSIM回線は今使っているところです。今使っている所が何処の会社であっても、不満が無ければ変える必要は全くないと思います。2回線目として、楽天モバイルに新規加入すれば、節約目的やデータの変動にも対応できるデュアルSIMが完成できます。

例えば、iPhoneは、2018年以降のXR/XSモデルからは、デュアルSIM対応スマホになっているので、楽天モバイルへ契約すればデュアルSIMはすぐ始められます。更に詳しくは楽天モバイルでiPhoneのeSIMで副回線デビューを参考に。

特に、今キャリア回線(ドコモ・au・ソフトバンク)利用している人なら、月々の金額が非常に高いですが、続ける理由があるのだと思います。それでも少しでも通信費を抑えたいと考えるなら、楽天モバイルを副回線にするのは、素晴らしいアイデアです!

楽天モバイルは、基本料金が0円からの段階制プランになっている事から、普段は使わないければ0円でメインのSIMの月額料金だけ払い、外出が多くなりモバイルデータ通信が増える時、あるいは海外に旅行に行く時に、楽天モバイルを利用することも可能です。

メインにもサブ回線にも!

なお、楽天モバイルは、事務手数料などがほぼ無料になっています。その為、お試しとして副回線利用(デュアルSIM)で使い始めて、後ほど良ければ乗り換えるのがリスクも少なく良いです。

楽天モバイルと格安SIM(mineo・IIJmio)の併用

デュアルSIMは現状の回線を利用するのが1つのお勧めですが、楽天モバイルにすでに加入済みであったり、またはゼロから新しく組み合わせを考えるのなら、データ利用量とスピード・料金で若干の違いはありますが、次の2社マイネオ・IIJmioは外せません。

特に、マイネオと楽天モバイルの相性は凄くよく、どちらを主回線にしても、それぞれの特徴を活かして利用ができます。

mineo(マイネオ)パケット放題Plusと、楽天モバイル併用で最安無制限データ通信&通話

電話かけ放題+データ通信し放題を最安値で運用する方法が、こちらmineo(マイネオ)+楽天モバイルです。

  • 楽天モバイル UN-LIMIT VI=電話・SMSし放題無料(データ1GBまで)
  • mineo パケット放題Plus = 1,265円からで1.5Mbpsデータ通信無制限

mineoは、データ専用プランとして次の金額でプランをリリースしています。そして、これらの全てのプランに適応可能な有料オプションの「パケット放題Plus」を販売しています。

mineoデータ専用SIM料金
1GB880円
5GB1,265円
10GB1,705円
20GB1,925円
税込

このパケット放題Plusmineoの特徴は次の通りで:

  • オプション代365円でデータ通信1.5Mbpsで使い放題
  • オプションはどのプランでも適用可能で、最安は1,265円/月
  • mineoは3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)回線から選べる

つまり、楽天モバイルと組み合わせると、

何処でも全部使い放題で1,265円/月が可能です。

速度をあまり求めない人には最適な使い放題の方法です。3日10GBの制限があるものの、どのキャリアでも使えるので、今ケータイの電波が入る所なら、何処でも使える方法です!

mineoの1.5Mbpsで無制限使い放題 パケット放題Plusメリット・デメリットで更に詳しく記載しています。または公式サイトへ

mineo(マイネオ)

マイネオ「ゆずるね。」特典を上手にゲットするのに楽天モバイルを併用!

データ利用量音声付きSIM
1GB1,298円
5GB1,518円
10GB1,958円
20GB2,178円
税込

mineo(マイネオ)も2021年に入り、新料金を発表しましたが・・・、正直他社と比べると少しお高い感じになってしまっています。ただ、maineo(マイネオ)は根強い人気があるのは、料金以上のサポート・サービスがあるからです。

繰越・フリータンク・パケットギフトなど、様々な方法でデータ量を節約したり多く使える仕組みがありますが、特に注目したいのが「ゆずるね。」です。

mineo(ミネオ)も格安SIMの1つであり、通信速度やピーク時の混雑は避けられず、格安SIMにしては速い方の域からは脱せていません。しかしそれを逆手にとった様なサービですある「ゆずるね。」特典はかなり魅力です。

  • 5回達成:100MB獲得!
  • 10回達成:夜間フリー獲得!
  • 15回達成:200MB獲得!
  • 20回達成:プレミアム1DAYパス獲得

上記は、maineo(ミネオ)の「ゆずるね。」特典になります。

ゆずるね。とは、次の流れで昼間のピークを避けて使わない方法です。

  •  毎日11時30分までにゆずるね。宣言
  •  12時〜13時はゆずるね。時間中 ←代わりに、楽天モバイルを使う
  •  13時から翌日の宣言が可能
  • お昼(12時~13時)の通信量が少なければ達成!

ただ、ここで”お昼は使わない”では、正直少し厳しいと思います。そこで登場するのが、「楽天モバイル」です!

お昼の時間帯は楽天モバイルを利用すれば、いつでも気軽に「ゆずるね。」宣言できますよね。それで貯めた「夜間フリー」なども有効に使えば、まさにデータだらけの好循環!?となりそうです。

楽天モバイルは格安SIM(MVNO)ではなくキャリアです。お昼でもスピードも出るので、普段はmineo(マイネオ)、お昼は楽天モバイルです!!

mineo(マイネオ)

IIJmio ギガプランeSIMと楽天モバイル併用で超格安に!

現在(9/10〜)、「iPhoneで、IIJmioのeSIMを併用しデュアルSIM利用する際に、緊急機関(110/118/119)への発信ができない問題が発生中」で記載の通りの問題があり、IIJmioのeSIMプランをiPhone(13含む)のデュアルSIMで使うのはお勧めしていません
なお、Androidでは発生していません。

IIJmio(IIJみお)は老舗格安SIMとしても、また3年連続シェアNO.1でもあり、検討する際は外せない格安SIMです。

4月からスタートしたギガプランは、新たに挑戦的な金額設定になっており、IIJmio(IIJマイオ)のeSIMを使ったプランは、データ通信のみですが、月額2GBで440円からと格安です。

2GB4GB8GB15GB20GB
音声858円1,078円1,518円1,848円2,068円
SMS825円1,045円1,485円1,815円2,035円
データタイプDのみ748円968円1,408円1,738円1,958円
eSIMデータ通信・
ドコモ網のみ
440円660円1,100円1,430円1,650円

このeSIMプランと楽天モバイルのUN-LIMIT VIを併用すれば、史上最安級通話かけ放題・月々最大3GB利用で440円の利用が可能になります。

  • 月々440円から最大3GB
  • 電話は楽天モバイルでかけ放題
  • 世界中で電話が使える
  • 追加データが1GB220円!
  • Rakuten Link利用時データ通信が発生
  • 通常SIMだと最安月々748円から
  • 楽天モバイル側のデータは使いにくい
  • 最安運用にはスマホがかなり限られる

料金的な面での安さが目立つのがこの組み合わせになります。3GBで440円、5GBでも660円での利用が可能なのが特徴で、楽天モバイルの電話かけ放題・SMSし放題も出来るので、格安SIM1回線利用より安い利用が可能になりそうです。

注意点と言うか”実は”の話ですが、このデュアルSIMの組み合わせの場合、楽天モバイルのデータ通信は基本使わないのが良いです。理由として、楽天モバイルは段階制プランであり上限設定が出来ません。その為知らず知らずに1GB以上を使い料金(1,078円〜)が発生することがあります。

また他にも、微々たる物ではありますが、Rakuten Linkはデータ通信で電話SMSを利用になるので、IIJmio回線上で使うとデータ消費を行います(楽天回線上はデータカウントフリー)。

最後に、iPhoneがeSIMとnanoSIMスマホで最も有名ですが、iPhoneで楽天モバイルを利用すると、Androidより一部不利な面があります。

一方で、楽天モバイルはデータの繰越シェアが出来ませんが、IIJmioのギガプランであれば可能です。データの繰越があれば2GBのプランでも使わなければ翌月でも利用可能で、実質有効期限が伸びて柔軟になっています。

また、データシェアを使えば、他の家族や自分の2や3回線目との相互利用も可能ですから、さらに柔軟にデータ利用が可能です。

例えば、iPhone(楽天モバイル+ IIJmioギガプラン2GB)とiPad(IIJmio ギガプラン2GB)と入っていると、iPad側で4GB利用も可能ですし、iPhone側でもあるいは均等に使ったりと便利になりますね。

デュアルSIMの始め方と注意点

デュアルSIMの候補を3つほど紹介してきました。楽天モバイルを軸にしてデュアルSIMを考えると、(楽天モバイルでは)事務手数料や1GBまで月額料金が無料なこともあり始めやすいです。

それでは、ここからはデュアルSIMの始め方と注意点を紹介します。

デュアルSIMを始めるのは実はすごく簡単です。次の3つを行えば、通常の1回線利用と後は違いはありません。

  1. スマホを準備・検討
  2. 契約する
  3. 設定する

それでは、注意点を含め順番に説明です。

1. デュアルSIM用スマホを準備・検討

デュアルSIMを使うための絶対条件は、スマホがデュアルSIM対応している事です。最近は徐々にデュアルSIM対応スマホが増えていますが、古いモデルではありません。またeSIMと言われるデジタルSIMもあり、eSIM対応の有無も確認が必要です。*特にIIJmioとの組み合わせ時はeSIMが無いと高額です。

iPhone

  • iPhone 12 Pro Max ●
  • iPhone 12 Pro ●
  • iPhone 12 ●
  • iPhone 12 mini ●
  • iPhone SE (第2世代)●
  • iPhone 11 Pro Max
  • iPhone 11 Pro
  • iPhone 11
  • iPhone XS MAX
  • iPhone XS
  • iPhone XR

Android

  • Google Pixel 5a(5G)
  • Google Pixel 5
  • Google Pixel 4a(5G)
  • Google Pixel 4 XL
  • Google Pixel 4
  • ASUS Zenfone 8
  • OPPO Reno 5 A ●
  • OPPO Reno 3 A ●
  • OPPO A73 ●
  • Xperia 10 III Lite ●

上記は、楽天モバイルで利用が可能な、代表的なデュアルSIMモデルです。●印は、楽天モバイルで販売している製品です。また、上記で紹介しているスマホで、Zenfone 8・OPPO Reno3 Aを除くと、eSIM/nanoSIMのモデルになります。

楽天モバイルは、使用する周波数帯域が少ないことや特殊な独自技術の利用もあり、対応するスマホが限られます。一方mineo(マイネオ)やIIJmioあるは大手キャリアであれば、最近のスマホの多くに対応している事もあり、楽天モバイルを中心にスマホを選びましょう。

今あるスマホを使うときの注意事項

楽天モバイルでキャンペーンと合わせてスマホを新しく買うと迷うことはありませんが、費用がかかります。そこで現在利用しているスマホを使ってデュアルSIMを始めるのも良いのですが、必ず注意したいのが、

  • SIMロックが解除されている
  • 楽天モバイルへ対応している

この2点が大事です。SIMロックの有無の確認は、iPhoneの場合は、「設定」→「一般」→「情報」で上記の通り確認できます。SIMロックあり・SIMロックなしで表示されます。

Androidの場合は、システムで表示はありませんので、もし他社のSIMがあるなら挿してみると分かります。または購入先で確認をしましょう。

楽天モバイルへの対応は、公式サイトの「ご利用製品の対応状況確認」で確認をします。

2. 楽天モバイル・mineoまたはIIJmioと契約する

楽天モバイル・mineo(マイネオ)またはIIJmioへ契約をします。楽天モバイルへは乗り換えで加入することも可能ですが、何れにしてもキャンペーンをしっかり活用する事が大切です。

mineo(マイネオ)とIIJmioはサブ回線としてデータ通信を利用するなら、特にキャンペーンはない可能性もあるので、先に楽天モバイルへ加入しましょう。

なお、楽天モバイルはキャンペーンで、最初の3ヶ月(約4ヶ月)基本料金が無料となり、無制限使い放題無料なので、サブ回線(mineoやIIJmio)へは、このキャンペーンが終わってから入りましょう。

SIMカードの選択

現在、全てのキャリア(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル)でeSIMが選択可能です。また全ての通信会社でnanoSIMが選択可能です。

基本的には、eSIMとnanoSIMの選択で変わることはありませんが、IIJmioだけはeSIMプランとして異なる値段設定になっています。そのため、もし楽天モバイルとIIJmioの組み合わせの場合のみ、楽天モバイルでnanoSIMを選び、IIJmioでeSIMを選ぶのが合計月額料金が低くなります。

一方、そのほかの場合、現在使っているキャリア+楽天モバイルや、楽天モバイル+マイネオ(mineo)の併用の場合は、楽天モバイル側をeSIMを選んでおくと便利です。

理由としては、楽天モバイルではeSIMの新規発行も再発行も手数料0円ですし、海外でも利用が可能でいつも使えるのが楽天モバイルだからです。

3. デュアルSIM用にスマホを設定する

デュアルSIMと通常のシングルSIMとの設定の1番の違いは、どちらでデータ通信をするかを設定しておくことです。

今回紹介した3つの組み合わせは全てサブ回線とする側でデータ通信を行うことになるので、その様に設定をしましょう。

iPhoneを利用している場合は、Appleが詳しく説明しているので、「eSIM でデュアル SIM を活用する」を参考に。

Android利用時は、Googleが自社スマホPixel向けに解説をしているので「Google Pixel スマートフォンでデュアル SIM を使用する方法」を参考に

その他に、iPhoneでデュアルSIMを利用する際注意が必要なのは、楽天モバイルは他社のプロファイルを消去が必要ですが、mineoやIIJmioはプロファイルが必要です。楽天モバイルの「iPhoneでデュアルSIMを利用する際の注意事項を知りたい」にて説明がありますが、それぞれ設定する側をモバイルデータ通信を選んだ後設定を行います。

まとめ:デュアルSIM、副回線を楽天モバイルにしたら・・・

いかがでしょうか。デュアルSIMって奥深いです。片方を楽天モバイルと決めたとしても、様々な組み合わせがあります。

結局のところ、今回の副回線を楽天モバイルにするなら、主回線は何でもオッケー!今のでオッケー!!ってことです。次にすることは楽天モバイルに入ることです。

使い道は、入ってから考えても問題ありません。何と言っても楽天モバイルへの入会には事務手数料とかSIM発行手数料とか無いからです。

メインにもサブ回線にも!