[2020年末最新]今、5G通信は使える?必要なの?各キャリアの動向と予定から

格安SIM

2020年はいよいよiPhoneも全て5G対応となり、各社もサービスをスタートさせ、5G元年とも言えるのではないですかね。しかし、所謂アーリーアダプター以外の、普通の一般の人たちに今5Gは必要なのでしょうか?5Gを使うには、5Gエリア内に居て5Gのスマホを持って、5G契約をしていないと使えません。

5Gエリア → 通信会社次第
5Gスマホ → スマホメーカー次第
5G契約(料金) → 通信会社次第

そこで、今それぞれどんな状況なのか徹底調べしたいと思います。

5G通信サービス提供4社の現在と予定状況2020年版

現在、自社で5Gサービスを提供しているのはキャリアと言われる4社と、格安SIMであればdocomo回線の5Gオプションを提供するLinksMateとなっています。それぞれの4キャリアは10~11月に5Gモデルや今後の予定を発表していることもあり、2021年以降のことも徐々に分かってきました。

ドコモ:2023年3末人口カバー率70%と

ケータイWatch:https://k-tai.watch.impress.co.jp/img/ktw/docs/1287/417/html/05_o.jpg.html

11月5日にドコモは発表会を行いましたが、2023年3月末までに、基地局を32,000局、人口カバー率約70%まで広げると公表しています。現在docomoの5Gエリアマップを公開していますが、現在と、2021年夏までの情報が見ることが出来ます。ただ、現時点では非常にエリアが狭い感じです。

オレンジはLTE(4G)で、ピンクが5Gのエリアです。都心でもかなりスポット的です。

docomo

大阪圏は更に少ない。上記東京都同じ縮尺ですが、大阪市内と神戸で少しある程度です。

docomo

広島・岡山と四国地域に以外と5Gエリアが多い

docomo

2021年夏の都心・名古屋の状況。かなりエリアが広がるのが分かる

docomo

2021年夏は、約1万基地局を予定しているそうですが、かなりエリアは増える様です。ただ、歯抜けが多いので、まだまだ4G頼りになる感じですね。少し移動すると4Gですね。

au:4Gからの転用で一気に拡大予定

S-MAX: http://s-max.jp/archives/1800209.html

auは、元々4Gからの転用で早々に5Gのエリアを拡大する戦略を発表していましたが、改めて、2022年3月末までには約5万局の基地局拡大するとしています。docomoより1年以上早い段階での数字ですが、これが実際どこまでエリアをカバーし、スピードに関しても5Gと言える物になるのかが注目ですね。

auもエリアマップを公開していますが、2020年8月の現在と予定の話ですので少し古いです。まだまだ点でしかエリアはない感じです。また、ミリ波とsub6を分けて表示ですが、iPhone 12やPixel 5はsub6のみ対応ですので、東京都心でも非常にエリアは限定的です。

au

ソフトバンク:10年間で2.2兆円投資、5年で20万局!?

softbank

softbankも決算発表で今後の5Gの展開を話しています。10年間で2.2兆円規模の投資を予定しているそうです。また、質疑応答では2020年度末1万局で動いていて、来季で5万局、5年で20万局の予定で、現在LTEは23万局でサービスしているが、トラフィックの増大を見込むと10年で35万局必要と考えているとのことです。

ちょっと、auやdocomoと予定の桁数が1つ違うのですが・・・、ただ読み取れるのはトラフィックが増えることも想定しつつエリア拡大をする場合、まともに5Gが使えるのは結構先?と考えてしまいますね。

ソフトバンクもエリアマップは2020年9月の現在と予定となっているのですが、当初予定は2020年147基地局から、上記の通り大幅に早め2020年度末で1万局と言っているので、3月ごろにはマップは大きく変わるかもしれませんね。

都心は東京23区を中心に拡大の様です。

大阪・名古屋は、上記都心と縮尺が違いますが、今現在は、大阪はまあまあで、名古屋が結構少ない感じですね。ただ、両都市とも、黄色(2020年冬以降予定)が少ない感じがしますが・・・。

softbank

楽天:5Gで価格据え置きの衝撃はあるが・・・

Rakuten Mobile

料金据え置き、使い放題を発表があった際は、衝撃が走りましたが、その後5Gエリアについての発表を見ると、多くの人ががっかりしたと思います・・・。とは、言っても都心でかなり近い将来5Gが使える、生活圏内全て5Gとなる人は日本全国で何人になるかと思うと、割り切って4Gも5Gも同じ値段だよと言う楽天モバイルは潔いとも言えますね。

ちなみに、現在の5G対応は、マップ要らずの住所で公開中で、北海道・埼玉・東京・神奈川・大阪・兵庫の6都道府県となっています。北海道って”都道府県”て言うためだけのエリアな気がしてならない・・・。

ただ、5Gより4Gが先な感じも・・・。11/4に楽天は発表会を行いましたが、2021年3月までに人口カバー率80%以上を目指すそうです。これが多分4Gの事なので、どの程度5Gが同時進行するかにもよりますが、まだまだかもしれませんね・・・。

Rakuten Mobile

5Gの基本料金は?

2020年現在で、割引が全くない状態での5Gの料金プランです。大手キャリア3社は2種類のプランを基本とし、1つが従量制・もう一つが大容量となっています。金額だとdocomoがお安いですが、ソフトバンクは50GBながら動画SNS放題があります。楽天はダントツに安いですが、楽天エリア内であり5Gが限られることを理解した上では良いですね。

docomo:

  • 3,150円 (~1GB)
  • 7,650円 (100GB *現在キャンペーンで無制限)

au:

  • 3,150円 (~1GB)
  • 8,650円(無制限 *テザリング30GB)

ソフトバンク:

  • 3,980円 (~1GB)
  • 8,480円(50GB +動画SNS放題)

楽天モバイル:

  • 2,980円(無制限 *パートナーエリア5GB)

現状5Gについて、まとめ

5Gはソフトバンクの決算発表でも言われていましたが、低遅延・大容量通信が非常に重要で法人向けに真価を発揮できる物とも言えます。またキャリア3社ともに2~3年でと考えている部分もあり、まだまだ感は秘めませんよね。

また、無制限通信もやはり料金が結構かかりますよね。それに将来完全無制限になったとしても、(自宅の各種機器を動かすためには)Wi-Fiやひかり通信を止めたり、モバイル通信とまとめようもなく、ただ単に更に通信費が増えていくことが予想できます。

今は、4Gで安さを求める方が良いと思う

エリア自体が限られること、iPhoneやPixelはsub6のみ対応でミリ波は非対応となっていることを考えると時期尚早と思えます。最初に書いた3つを現状を当てはめると:

5Gエリア → 各社2~3年で
5Gスマホ → ミリ波対応モデルが限定的
5G契約(料金)→ 4Gより高い(一部除く)

エリアが限られる事もあり、料金は4Gサービスと同額のところもあります。ただ、今急いで5Gスマホを購入しても、1〜2年もすればミリ波エリアの拡大の可能性もあり買い替えがあると考えると、少なくとも、都心で1年、地方では2年位は待った方が良いのかなと感じますね。

様子見・・・

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