SIM0円運用なら楽天モバイル UN-LIMIT VIとpovo2.0どっち?徹底比較

格安SIM

9月29日に基本料金0円でpovo2.0をリリースされました。電話番号が無料で貰えるケータイプランとしては楽天モバイルのUN-LIMIT VI以来です。

povo2.0は通話・SMSは従量課金で、データ通信関連は全てをトッピング(オプション)で利用する方法となっており、今までにないタイプのプランと言えます。

そこで、今回は無料で使えるを先に発表しケータイ業界に激震を起こした、楽天モバイル UN-LIMIT VIpovo2.0を徹底比較をしたいと思います。

楽天モバイル UN-LIMIT VIとpovo2.0、0円でも全く違う

楽天モバイル
UN-LIMIT VI
KDDI
povo2.0
プラン基本料金〜1GB:0円*
〜3GB:1,078円
〜20GB:2,178円
無制限:3,278円
0円
データ追加オプション
(トッピング)
パートナーエリア用
国内:1GB(31日)/550円
海外:1GB(31日)/500円
1GB(7日):390円
3GB(30日):990円
20GB(30日):2,700円
60GB(90日):6,490円
150GB(180日):12,980円
1日無制限:330円
超過後スピード1Mbps(国内)128Kbps
電話国内かけ放題:無料
(アプリ利用)
アプリ外:30秒22円
30秒22円
かけ放題アプリ国内かけ放題:無料
電話10分かけ放題/SMS:1,100円
5分かけ放題:550円
完全かけ放題:1,650円
SMS着信:無料
発信:66カ国へし放題
(Rakuten Link)
受信:無料
発信:従量課金
未成年への対応「あんしんコントロール by i-フィルター」
(330円/月)必須
13歳以上申込可
「未成年WEBフィルター」自動適応
手数料契約事務手数料:無料
SIM再発行手数料:無料
解約手数料:無料
MNP転出手数料:無料
契約事務手数料:無料
SIM再発行手数料:無料
解約手数料:無料
MNP転出手数料:無料
*1回線目

楽天モバイルは、今まで他のキャリアプランの延長線上であり、基本料金の最安を0円にしただけとも言えます。一方、povo2.0は完全に新しい方式のプランだと言えます。

楽天モバイルは、段階制プランで採用し0GB〜無制限利用、料金も月額0円から3,278円と、今までにない圧倒的な安さで提供しているのが最大の魅力です。

povoの方は、海外のプリペイドSIMに非常によく似ています。実際共通する利用の流れとして、SIMを購入し(povoは無料)、その後データ容量等を基準にパッケージ(トッピング)を追加購入し使います。従量制での電話やSMSも可能で月額でまとめて支払いです(海外のプリペイドはチャージ式が多い)。

楽天モバイルUN-LIMIT VI・povo2.0、0円で出来る事

基本的なプラン設計も違いますが、楽天モバイル・povoのそれぞれが、0円で出来る事を比較すると、更に違いが見えてきます。

0円で出来ること楽天モバイル
UN-LIMIT VI
KDDI
povo2.0
契約数1回線
(最大5回線/楽天会員ID)
5回線/人
通話付きSIM
電話着信、発信:国内かけ放題
(Rakuten Link)
着信
データ通信1GBまでの通信128Kbpsでの通信
SMS受信、発信:66カ国へし放題
(Rakuten Link)
受信

楽天モバイルもpovoも、通話付きSIMを無料で発行できます。契約手数料やSIM発行手数料は、現時点では両社とも契約は無料で一人5回線まで可能です。

ただし、楽天モバイルは1回線目のみ月額基本料金が0円からとなっており、無料利用は一人1回線のみです。また、未成年はオプション「あんしんコントロール by i-フィルター」(330円/月)が必須のため、無料で利用は不可能です。(詳細は、楽天モバイル0円運用を参考に)

povoは、回線数に関わらず基本料金は全て0円からですが、「同一名義で複数回線のお申し込みについては所定の手数料をいただく場合があります」となっています(現在は無料の模様)。また未成年向けフィルターは無料になっています。

出来ることとしては、povo2.0は、電話着信・SMSの受信・128kbpsでの利用が無料で可能です。電話やSMSの発信はすべて有料です。

一方で、楽天モバイルは、ほぼ通常の利用である電話の発着信・SMSの送受信・1GBまでの通信が無料で利用可能です。楽天モバイルは1つだけ注意なのが、1GBまでの通信が無料ですが、これはスピード関係なく、高速でも(制限下の)低速通信でも同じ様にカウントし1GB/月以上は有料です。

povoは128Kbpsで無制限使えますが、やはり楽天モバイルの方が、実用面で考えると0円で出来る事が圧倒的に多いです。

0円運用から無制限まで!

楽天モバイル UN-LIMIT VI vs povo2.0 通話/SMSの比較

楽天モバイル
UN-LIMIT VI
KDDI
povo2.0
電話着信無料
(Androidなら海外でも無料
無料
電話発信Rakuten Link:国内かけ放題無料
アプリ以外:30秒22円
30秒22円
オプション
(トッピング)
10分かけ放題&SMS:1,100円
(国内SMSし放題込み)
5分かけ放題:550円
完全かけ放題:1,650円
SMS受信:無料
発信:66カ国へし放題無料
(Rakuten Link)
専用アプリ以外での発信:従量課金
受信:無料
発信:従量課金

povo2.0の、電話とSMSは従量課金制で、KDDI含め他キャリア同様の通話30秒22円・SMS1通3.3円〜となっており、追加でオプション(トッピング)として、かけ放題をつける事が可能です。

楽天モバイルは、専用アプリ「Rakuten Link」を利用すると、国内電話かけ放題とSMSの発信世界66カ国へし放題が無料で含まれれています。また、通常の電話回線を使った10分かけ放題(SMS国内し放題込み)もオプションとして用意されています。

0円運用から離れますが、もし通常の電話でのかけ放題希望ならpovoが安く、音質を気にしないなら楽天モバイルの専用アプリ利用で無料使い放題です。

楽天モバイル UN-LIMIT VI vs povo2.0 データ通信の比較

povo 2.0データトッピング利用料金

データトッピング期限料金/回
データ追加1GB7日間390円
データ追加3GB30日間990円
データ追加20GB30日間2,700円
データ追加60GB90日間6,490円
データ追加150GB180日間12,980円
データ使い放題24時間330円

楽天モバイル UN-LIMIT VI料金

楽天モバイル
UN-LIMIT VI
料金(月額)
〜1GB0円
〜3GB1,078円
〜20GB2,178円
無制限3,278円

データ通信は、楽天モバイル UN-LIMIT VIとpovo2.0では全く違います。

楽天モバイル UN-LIMIT VIは、データ通信を利用し、利用量に応じて毎月の支払い額が決まり決済となります。そして、楽天モバイルエリア内で利用は高速での無制限通信が可能で、最高でも3,278円/月となります。パートーナーエリアの場合は、5GBまで利用でき超過後は1Mbps通信となります。

一方で、povo2.0は、予め自身でデータ容量を購入し、使い切るか期限切れになると、低速モードに移行されます。データ量は1GBから150GBまであり、有効期限は7日から180日と、データ量によって異なります。また24時間使い放題も利用が可能です。

次に、povoを月極換算(30日)で算出すると下記の表の通りです。

楽天モバイル
UN-LIMIT VI
povo2.0
月極(30日)換算
1GB0円390円(7日)
3GB1,078円990円
20GB2,178円2,164円・2,700円
25GB2,164円
無制限3,278円

povoはプリペイド方式の様な仕様ですが、通常のプラン的にも(定期的にトッピングを購入して)利用は可能です。ついて、上記の通り比較をしてみました。

毎月20GBの利用であれば、povo2.0ではデータ追加20GB(30日)2,700円、またはデータ追加60GB(90日)6,490円を定期的に購入すると利用が可能で、期限の長い60GBであれば30日換算だと楽天モバイルより安くなります。また最安は、150GB180日トッピングで、25GBが2,164円/30日となります。

ついて、3GB・20GBであれば楽天モバイルよりpovoがお得ですが、1GB以下または無制限は楽天モバイルの方がお得です。

povoの利用について考えると、3GB990円を毎月購入し、週末や旅行時には1日無制限使い放題を買うなどとすると、安く柔軟に利用が可能ですね。

楽天モバイル UN-LIMIT VI vs povo2.0、期限切れ対策について比較

楽天モバイルの(1回線目)とpovo2.0は、無料で利用開始ができる事もあり、一定期間使わないと停止や契約解除が行われます。今回はそれぞれのルールを見ながら比較です。

楽天モバイル
UN-LIMIT VI
povo 2.0
期限180日180日
通知ありあり
猶予なし停止後30日
対応利用有料トッピング購入
660円以上の利用

楽天モバイルでは、「ご契約中であっても180日間のデータ通信が0GBおよび通話が0回の場合等において、当社から事前通知のうえ、回線の利用停止または解約をさせていただく場合がございます。」とあり、逆に言えば、データ通信や通話を使うことで180日期限はリセットされます。

楽天モバイルは、Rakuten Linkで通話かけ放題無料であり、データ通信が1GBまで無料なので、定期的にいずれかを使えば、無料で利用期限はリセットされ使い続けることが可能ですね。

一方でpovo2.0は、「最後の有料トッピングの有効期限の翌日から180日の間、有料トッピングのご購入がない場合※、順次利用停止させていただきます。。 ※期間内の従量通話料とSMS送信料の合計額が660円(税込)を超えている場合を除きます。」とあり、お金を支払う行為によって期限がリセットされます。

両社共に、お金を払い使っている限りは特に気にする内容ではないですが、0円運用を考えたサブ回線として緊急時等に使うつもりなど滅多に使わない場合は、楽天モバイルの方が維持は簡単そうですね。

まとめ:楽天モバイル・povo2.0は、メインで使えるのか?サブ?

楽天モバイルUN-LIMIT VIとpovo2.0を無料運用の観点から比較しました。どちらも無料で使えますが、povo2.0は完全無料は不可能で(180日期限のリセットのために)一定期間毎にお金を使う必要があります。しかし、両社共に非常に安くスタートでき、柔軟性が高いのがわかりました。

楽天モバイル・povo2.0、メイン回線としては?

楽天モバイルは、通常の段階制プランと変わりません。大手のドコモ・au・ソフトバンクが提供する段階制プランとの違いは、少量から大容量までカバーしている点と最安が0円のところで、普通に使うことを考えると、他キャリアとの違いもなく使い勝手は良いです。

また、楽天モバイルは、アプリ利用になりますが、電話かけ放題無料となっていて、電話番号用の回線としても非常によく、むしろ(デュアルSIMなどの)メインに向いている回線ですね。

一方、povo2.0は月々でデータ量が決まる方式ではなく、必要な分を必要な時期に購入して使うが基本スタンスです。しかし、3GB30日や60GB90日を定期的に購入するか、電話かけ放題トッピングを付けると、普通のプランと大きな差はありませんが、データを使わない期間はトッピングを止めて節約も可能です。

ただ、心情的ですが、povoは、定期更新がある電話かけ放題トッピングをつけない場合、どうしても電話番号が無くなりそうでサブ回線向きと思ってしまいますね・・・

楽天モバイル・povo2.0、サブ回線としては?

基本料金が0円からはサブ回線として理想的・最高です。そのため、povo2.0も楽天モバイルUN-LIMIT VIも、デュアルSIMや複数台持ちには理想的な2回線目(副回線)です。

楽天モバイルは、今回の比較であまり強調していませんが、海外での利用が可能ですから、海外に行く時だけ利用するなども考えられます。

povoは、1日使い放題トッピングがあるので、旅行先や週末だけ購入し、ストリーミングサービスを堪能するなど、利用方法は様々です。

少なくとも、両社とも言えるのが、データ通信を時々多く使いたいと思っている時にすごく便利です。

まとめると甲乙つけがたいプランで、両方に入るのもオススメですが、個人的には無料運用がし易い、楽天モバイルから申し込みがオススメです↓

0円運用から無制限まで!

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